「スマホって難しそう…」「お店で手続きするのはちょっと不安」――そんなスマホ初心者のあなたにおすすめなのが、**ドコモが提供するオンライン専用プラン「ahamo(アハモ)」**です。
月額2,970円で30GBも使えるおトクなプランですが、「申し込みが難しそう」と感じる方も多いはず。そこで今回は、スマホが苦手な方でもスムーズに申し込めるように、ahamoの申し込み方法を画像なしでもわかりやすく丁寧に解説しました。
申し込み前に用意するものから、SIMの設定、トラブル対処法までこの記事1つでしっかりサポート。この記事を読めば、きっとあなたもahamoデビューに一歩踏み出せます!

20,000ポイントプレゼント!

スマホ初心者でもahamoが使いやすい理由
プランが1つで迷わない
スマホの料金プランって、たくさん種類があってどれを選べばいいのか迷ってしまうこと、ありますよね。でも、**ahamo(アハモ)**は違います。なんと、プランが1つだけなので迷う必要がありません。これがスマホ初心者にとって、すごく安心できるポイントなんです。
ahamoの基本プランは、月額2,970円(税込)で30GB使えるというとてもシンプルな内容。通話は5分以内なら何度かけても無料で、SNSや動画視聴にも十分な30GBのデータ量がついてきます。さらに、もしもっと通話したいという方は、追加で1,100円を払えばかけ放題にすることもできます。
このように、プランが1つに絞られていることで、「自分にはどのプランが合ってるんだろう?」という不安がなくなりますし、手続きもスムーズに進められます。複雑な説明も必要なく、画面に表示される選択肢もシンプル。初心者の方にとって、迷わずに申し込めるのはとても大きなメリットです。
また、今後料金が変わったり、特別なキャンペーンがあっても、その内容は1つのプランに集中されるので、「自分は対象なの?」といった混乱も少なくて済みます。
料金もシンプル
スマホの料金プランって、実は見えにくい「割引条件」や「期間限定価格」が多くて、最初の数ヶ月は安いけど、数ヶ月後には高くなってしまうこともよくあります。でも、ahamoは最初からずっと定額で、月額2,970円(税込)。追加料金もわかりやすく、思ったより高くなってしまう…なんて心配がありません。
また、30GBというデータ容量は、YouTubeでの動画視聴なら月に約40時間以上も見られるほどのボリューム。インスタグラムやLINE、地図アプリなど、日常使いには十分すぎるほどです。これで2,970円なら、格安SIMと比べても十分にお得感があります。
「割引のために家族でまとめなきゃいけない」といった条件もなし。ひとりで申し込んでも最初からお得な価格なので、シンプルに自分のスマホ代だけを考えればOK。とくにスマホ代をわかりやすく、計画的に管理したい人にはぴったりです。
そして、通話も5分以内なら無料なので、ちょっとした電話が多い人にも向いています。何分でも話したい場合は、月1,100円でかけ放題にもできるので、自分の使い方にあわせてカスタマイズできます。
面倒な店頭予約が不要
スマホの契約というと、ドコモショップや家電量販店に行って、長時間待たされたり、事前予約を取らなければいけなかったりするイメージがありませんか?ですが、ahamoは完全オンライン申込み専用のサービスなので、お店に行く必要がまったくありません。
自宅にいながら、スマホやパソコンを使って手続きが完結できるのは、大きなメリットです。もちろん、スマホ初心者には「本当に自分でできるの?」という不安もあると思いますが、ahamoの申込画面はシンプルで、順番に入力していけばOKな設計になっています。
時間も自分の都合で進められるので、「仕事が終わってから」「休日の午前中に」など、自分のペースで申し込みができるのも魅力的。店頭のように人に話しかける必要もないので、口下手な方でも安心です。
さらに、申込後の進行状況や発送状況などもすべてメールやマイページで確認できるので、「今どうなってるんだろう?」と不安になることもありません。
ドコモ回線で安心
ahamoは、ドコモが提供している料金プランのひとつなので、ドコモの回線をそのまま使っています。つまり、通信品質はドコモとまったく同じ。全国の広いエリアで、安定した通信ができるのが強みです。
格安SIMの中には、通信が遅くなったり、使えるエリアが狭かったりするものもありますが、ahamoならそうした心配はありません。ドコモの基地局を使っているため、地方や山間部でもつながりやすく、通勤中や旅行先でも安心して使えます。
また、災害時などの緊急時にも、ドコモの安定したネットワークが使えるというのは、大きな安心材料です。スマホ初心者にとっては、「ちゃんとつながる」ということが、何よりも大切。ahamoはその点でも信頼できる選択肢です。
さらに、速度制限がかかった場合でも、1Mbpsという比較的速い速度で通信が可能なので、簡単なネット検索やLINEのやりとりくらいなら問題なく行えます。
アプリで管理できる
ahamoでは、専用アプリ「ahamoアプリ」を使って、自分のデータ使用量や料金をカンタンに確認できます。スマホの操作が苦手な人でも、感覚的に使える画面設計になっていて、とても親切です。
たとえば、今月あとどれくらいデータが使えるのか、今の契約内容はどうなっているのかなど、必要な情報が一目でわかります。請求額の確認や、追加データ(1GB=550円)の購入もアプリから簡単にできます。
また、困ったときにはアプリからチャットサポートも利用できるので、わざわざ電話をかけたり、ドコモショップに行ったりする必要がありません。質問も文字で打ち込めばAIやオペレーターが答えてくれるので、「こういうときどうすれば?」という疑問にもすぐ対応できます。
アプリ自体は無料で使えるので、スマホ初心者の方は申し込み後すぐにインストールして、日々のスマホ管理に役立ててみてください。


申し込み前に準備するもの
本人確認書類
ahamoの申し込みでは、必ず「本人確認書類」が必要になります。これは、スマホを契約する際に法律で義務付けられている手続きです。本人確認がきちんとできないと、申し込みが完了しないので、事前にしっかり準備しておきましょう。
利用できる本人確認書類は以下のようなものがあります:
-
運転免許証
-
マイナンバーカード(個人番号カード)
-
パスポート(所持人記載欄付き)
-
健康保険証(補助書類の提出が必要)
-
住民基本台帳カード
これらの書類は、スマホやパソコンのカメラで撮影してアップロードする形式です。画像がぼやけていたり、文字が読めない場合は、再提出が求められることもありますので、明るい場所で、書類全体が映るように撮影するのがコツです。
特に気をつけたいのは、有効期限切れや記載内容の不備。住所や氏名が現住所と異なる場合、補助書類(公共料金の領収書など)を求められるケースもあります。
スマホ初心者の方は、申し込みの前に身分証をスマホのカメラで一度撮ってみて、しっかり読めるかどうかを確認しておくと安心です。
クレジットカード
ahamoの支払い方法は、クレジットカードまたは一部の銀行口座振替に対応していますが、最もスムーズなのはクレジットカード払いです。申し込み時にカード情報を入力する必要があるため、あらかじめ手元にカードを用意しておきましょう。
対応しているカードブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressなど、主要なブランドに対応しています。デビットカードは一部対応していますが、申し込み時に使えないケースもあるため、一般的なクレジットカードの利用をおすすめします。
カード情報の入力項目としては、以下の情報が求められます:
-
カード番号(16桁)
-
有効期限(月/年)
-
セキュリティコード(裏面の3桁)
これらの情報はすべてオンラインで入力しますので、周りに人がいない静かな場所で、慎重に作業しましょう。また、カードの名義人情報と申し込む本人の名前が一致していることも確認が必要です。
なお、ahamoでは支払いに関する明細もすべてウェブ上で確認できるので、紙の請求書が来ることはありません。これもオンラインに慣れていない方にとっては、手間が少なくて助かるポイントですね。
dアカウント
ahamoの申し込みには、**dアカウント(ディーアカウント)**が必要です。dアカウントとは、ドコモのサービスを利用するための「ログイン用のID」のようなものです。ドコモユーザー以外でも無料で作成できます。
すでにdアカウントを持っている場合は、そのアカウントでログインして申し込みを進めるだけでOKです。まだ持っていない場合は、申し込みの途中で新規作成も可能です。
dアカウント作成に必要な情報は以下のとおり:
登録が完了すると、認証コードがメールに届きますので、それを入力してログインします。スマホ初心者の方は、登録したメールがすぐに確認できるように準備しておきましょう。
dアカウントは、ahamoだけでなく、ドコモのdポイントや他のサービスでも使える便利なIDです。作っておくと、後々他のサービス利用にも役立ちますよ。
端末の充電
いざ申し込みを始めようとして、スマホの電池が切れてしまっては大変です。ahamoの申し込みはオンラインで行うため、スマホのバッテリー残量が十分にあることがとても重要です。
申し込み手続き自体は20~30分ほどで完了しますが、途中で本人確認の写真を撮影したり、メールで届いた認証コードを確認したりと、電池をそれなりに消耗します。特に古いスマホを使っている場合は、バッテリーの減りが早いこともあるので要注意。
あらかじめ充電を100%にしておくか、充電器につなぎながら申し込み作業を進めると安心です。また、途中で電源が落ちてしまうと、最初からやり直しになる可能性もあるので、しっかり準備しておきましょう。
パソコンで申し込みをする場合も同様に、ACアダプタを接続しておくと安全です。
Wi-Fi環境
ahamoの申し込み時には、本人確認のための画像アップロードや、メールでの認証、オンラインフォームの入力など、インターネット回線が安定していることが求められます。そのため、安定したWi-Fi環境での申し込みを強くおすすめします。
モバイル回線(4G/5G)でも手続きは可能ですが、途中で通信が不安定になると、画面が固まったり、入力内容が消えてしまうこともあります。とくに画像アップロードの際は、通信速度が遅いと処理に時間がかかるため、ストレスが大きくなりがちです。
Wi-Fiなら通信が安定していて速度も早いため、スムーズに申し込みを進めることができます。自宅のWi-Fiが使える状態で、静かな場所で作業するのが理想的です。
また、フリーWi-Fi(カフェなど)の利用はセキュリティの問題があるため避けるようにしましょう。個人情報を入力する作業なので、信頼できるネット環境を選ぶことが大切です。


申し込み手順をわかりやすく解説
公式サイトにアクセス
ahamoの申し込みは、ドコモショップなどの店舗では行えません。すべての手続きはオンライン、つまりahamoの公式サイトから行います。スマホ初心者の方でも迷わないように、検索方法からご案内します。
まず、スマホやパソコンのインターネットで「ahamo(アハモ)」と検索しましょう。検索結果の中に「【公式】ahamoサイト」が出てくるので、それをタップまたはクリックします。公式サイトのURLは【https://ahamo.com】です。偽サイトなどもあるため、**URLが正しいかどうか確認してから進みましょう**。
公式サイトに入ると、すぐに「申し込み」や「料金プランを見る」といったボタンが見つかります。まずは「申し込み」を選択し、画面の案内に従って進んでいきます。
ahamoのサイトは文字も大きく、スマホでも見やすいように設計されているため、スマホ操作に自信がない方でも安心です。また、途中でわからなくなっても、ページの下部にある「チャットサポート」を利用すれば、質問も可能です。
プランを選ぶ
ahamoの魅力のひとつは、プランがたったひとつで選ぶ必要がないという点ですが、それでもいくつかのオプションがありますので、ここで確認しておきましょう。
基本のプランは以下のとおりです:
| プラン内容 |
月額料金(税込) |
データ容量 |
通話 |
| ahamo基本プラン |
2,970円 |
30GB |
5分以内の通話は無料 |
この基本プランに加えて、次のようなオプションをつけることができます:
申し込み画面では、まずこの基本プランを確認し、オプションを選ぶ項目に進みます。自分にとって必要かどうかをよく考えてから選択しましょう。
たとえば「通話はLINEでしかしない」という人は、かけ放題は不要かもしれませんし、「仕事でよく電話を使う」人はつけておいたほうが安心です。
このように、基本プランは固定されていて、必要に応じてオプションを追加するだけなので、非常にわかりやすいです。
情報を入力
次に進むと、契約者情報の入力画面が表示されます。ここでは以下のような情報を入力する必要があります:
-
氏名
-
住所(SIMカードの送付先)
-
生年月日
-
性別
-
連絡用メールアドレス
-
電話番号(MNPで番号を引き継ぐ場合)
スマホ初心者の方にとっては、入力画面にびっしり文字があると少し戸惑うかもしれませんが、焦らず順番に進めましょう。すべての項目に説明がついているので、内容を読みながら入力すれば大丈夫です。
この段階では、先ほど説明した本人確認書類のアップロードも行います。スマホで書類の写真を撮って、その画像を選択してアップロードすればOKです。明るく、文字がはっきり見える写真を使いましょう。
入力した内容に間違いがあると、申し込みがスムーズに進まない可能性がありますので、最後の確認画面では必ずしっかり見直してから次へ進みましょう。
SIMタイプの選択
ahamoを利用するためには、スマホにSIM(シム)という通信カードを挿す必要があります。この段階で、SIMの種類を選ぶ必要があります。
主に以下の2種類から選びます:
-
物理SIM(通常のカード型)
-
eSIM(スマホに内蔵されるデジタルSIM)
スマホ初心者の方には、物理SIMを選ぶのが無難です。eSIMは便利ですが、対応端末が限られており、設定にも少しコツがいるため、まだスマホに慣れていない方にはあまりおすすめできません。
物理SIMを選ぶと、後日自宅にSIMカードが郵送されます。届いたらスマホに差し込んで、設定をするだけで使えるようになります。
eSIMを選ぶ場合でも、申し込み後すぐに利用開始できるメリットはありますが、機種ごとの設定手順に慣れていないと難しく感じることもあるので、慎重に選びましょう。
SIMの種類を選んだら、次は最終確認画面へと進みます。
申し込み完了
すべての情報を確認し、利用規約に同意すると、最後に「申し込みを確定する」というボタンが表示されます。それをタップまたはクリックすると、申し込みが完了します!
申し込みが完了すると、登録したメールアドレスに「申し込み完了通知」や「SIMカード発送のお知らせ」が届きます。このメールは大切なので削除しないように注意しましょう。
物理SIMを選んだ場合は、数日以内にSIMカードが届きます。eSIMの場合は、メールに届くQRコードを使って、設定を進めることになります。
また、申し込み後はマイページから進行状況が確認できるため、「今どうなってるんだろう」と不安になる必要もありません。
これで、ahamoの申し込み手続きはすべて完了です!難しそうに見えても、順番に進めば意外とカンタン。次は、SIMカード到着後の設定について詳しく解説します。


到着後の設定
SIMカードを取り出す方法
ahamoの物理SIMを申し込んだ場合、数日後に自宅へSIMカードが届きます。まず最初に行うのは、そのSIMカードをパッケージから取り出す作業です。
SIMカードは、プラスチックの台紙に3つのサイズが切り込みで入っており、自分のスマホに合ったサイズを切り取って使用します。現在のスマホの多くは「nanoSIM(ナノシム)」と呼ばれる一番小さいサイズが主流です。
パッケージには取り扱い説明書が同封されており、そこに正しいサイズの確認方法が記載されています。わからない場合は、スマホの機種名でネット検索すれば、対応SIMサイズがすぐに調べられます。
取り出すときは、SIMカードが折れないように慎重に台紙から外しましょう。無理に押し込まず、ゆっくり丁寧に手で取り外すのがコツです。金属部分(チップ)に指を触れすぎると接触不良の原因になるため、できるだけフチを持って扱ってください。
この取り出し作業が終われば、次はスマホ本体への挿入です。焦らずゆっくり作業を進めましょう。
差し込む位置
SIMカードを取り出したら、次はスマホに挿入します。スマホの本体側面や背面にSIMスロットがあります。iPhoneや一部Androidでは、専用のピン(SIMピン)を穴に差し込んで、スロットを引き出す形式になっています。
SIMピンが見当たらない場合は、クリップや細いピンなどでも代用可能です。ただし、あまり力を入れすぎると壊れる可能性があるので、注意して作業しましょう。
スロットを引き出したら、SIMカードを切り欠きの形に合わせて載せます。カードの角が欠けている部分がガイドになっているので、向きを間違えないようにしましょう。
SIMカードを正しく載せたら、スロットを元に戻してスマホに差し込みます。カチッとしっかり入るまで押し込みましょう。無理に押さず、ゆっくり差し込むのがポイントです。
差し込みが完了したら、次はスマホの電源を入れて再起動します。これでSIMカードがスマホに認識される準備が整いました。
再起動の手順
SIMカードを正しく挿入した後は、スマホを一度再起動することが重要です。これにより、スマホが新しいSIMカードを読み込み、ahamoのネットワークに接続できるようになります。
スマホの再起動方法は、機種によって少し異なりますが、一般的には以下の手順です:
iPhoneの場合:
-
側面または上部の電源ボタンを長押し
-
「スライドで電源オフ」が表示されたらスライドして電源を切る
-
数秒待ってから再度電源ボタンを長押しして起動
Androidの場合:
-
電源ボタンを長押し
-
「再起動」または「電源を切る」が表示される
-
「再起動」または「電源オフ→再度長押し」で起動
再起動後、しばらくすると画面上に「4G」や「5G」などの通信マーク、もしくは「docomo」や「ahamo」の表示が出てきます。これが出ていれば、SIMの読み込みに成功したサインです。
まだ通信ができない状態の場合は、次に説明するAPN設定を確認する必要があります。
APN設定
ahamoのSIMを使うためには、スマホに正しいAPN(アクセスポイント名)設定が必要です。これを行わないと、電波は入っていてもインターネットに接続できないことがあります。
iPhoneの場合:
iOS14.5以降のiPhoneであれば、ahamoのSIMを挿すだけで自動でAPNが設定されるケースがほとんどです。もしネットがつながらない場合は、以下の手順で確認できます。
-
「設定」アプリを開く
-
「モバイル通信」→「モバイルデータ通信ネットワーク」
-
APNに「spmode.ne.jp」と入っていればOK
Androidの場合:
Androidでは手動で設定が必要になることがあります。
-
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」
-
「新しいAPNを追加」または「+」をタップ
-
以下を入力:
| 項目名 |
入力内容 |
| 名前 |
ahamo |
| APN |
spmode.ne.jp |
| ユーザー名 |
空欄 |
| パスワード |
空欄 |
| 認証タイプ |
PAPまたはCHAP |
| MCC |
440 |
| MNC |
10 |
| APNタイプ |
default,supl |
入力が終わったら「保存」して、選択肢から作成したahamoのAPNを選びます。これで、インターネット通信が可能になります。
通信確認
すべての設定が完了したら、最後に通信確認を行いましょう。きちんと接続されていれば、スマホの画面上部に「4G」や「5G」、または「docomo」などのマークが表示されているはずです。
インターネット接続を確認するには、以下のような簡単なチェックがおすすめです:
-
Googleで検索してみる
-
YouTubeを開いて動画が再生できるか確認
-
LINEのメッセージを送信してみる
これらが問題なく動作すれば、ahamoのSIM設定は完了です。逆に、ページが開かなかったり、ネットが全くつながらない場合は、APN設定を見直してみましょう。
また、ahamoではデータ通信量の確認も専用アプリからできます。アプリをインストールしておけば、「あとどれくらい使えるか」もすぐにチェックできて便利です。
これで、ahamoのSIMが正しく使える状態になりました。次は、もし何かトラブルが起きたときのための対処法をご紹介します。


困ったときの対処方法
電源が入らない
SIMカードを入れて設定が終わったのに、スマホの電源が入らない…そんなときは焦らずに、以下のポイントを確認してみましょう。
まずはバッテリー切れを疑ってください。スマホを使っていなかったり、SIMの挿入や設定に集中していた場合、気づかないうちに電池がなくなっていることがあります。充電器を接続して、数分待ってから再度電源を入れてみましょう。
次に、電源ボタンの長押しがしっかりできているかも大切です。iPhoneやAndroidの一部機種では、電源ボタンを5秒以上長押ししないと反応しない場合もあります。
それでも電源が入らない場合は、以下の点も確認してみてください:
万が一、これらを試しても反応がない場合は、スマホ自体の故障が考えられます。この場合は、メーカーや購入した店舗に問い合わせるのがベストです。
また、SIMカードの入れ直しも有効です。電源が切れている状態で一度取り外し、再度正しく挿入してから起動してみると改善するケースもあります。
ネットに繋がらない
電源は入っているのに、インターネットに接続できない場合は、いくつかの原因が考えられます。
まず確認したいのは、スマホの画面上に「4G」「5G」などの通信マークが表示されているかどうかです。これが表示されていない場合、電波が届いていないか、SIMカードが正しく認識されていない可能性があります。
以下の手順で原因を探りましょう:
-
機内モードがONになっていないか確認
設定から「機内モード」がONになっていると通信ができません。OFFに切り替えてみてください。
-
APN設定が正しいか確認
Androidでは手動設定が必要なので、「spmode.ne.jp」になっているか再度見直しましょう。
-
SIMカードが正しく挿入されているか
抜けかけていたり、向きが逆になっている場合もあります。一度抜いて差し直してみましょう。
-
再起動してみる
システムがうまく動いていない場合、再起動で正常になることがあります。
それでもつながらないときは、ahamoの公式サイトにある「通信障害情報」も確認してみましょう。地域的な問題の可能性もあります。
SMSが届かない
ahamoでは、申し込み時や設定中にSMS(ショートメッセージサービス)で認証コードが届く場面があります。ここでSMSが届かないと、手続きが進まないことも。
SMSが届かない場合は、以下を確認してみましょう:
また、スマホによっては、SMSが「迷惑メッセージフォルダ」などに振り分けられていることもあります。メッセージアプリの設定や、別のメッセージアプリを使っている場合の受信状況も確認してください。
どうしても届かない場合は、申し込み画面から「SMSが届かない方はこちら」などのリンクがあるので、そこからメール認証に切り替えたり、サポートに問い合わせることもできます。
本人確認エラー
申し込み時にアップロードした本人確認書類が原因で、審査に通らないことがあります。これを「本人確認エラー」といいます。主な原因は以下の通りです:
-
書類がピンボケで読めない
-
住所や氏名に相違がある
-
有効期限が切れている
-
補助書類が必要なのに添付していない(保険証など)
スマホ初心者の方がよくつまずくのは、書類の写真が不鮮明だったというケース。再提出になると手間も時間もかかるので、最初の撮影でしっかり写るように気をつけましょう。
解決策としては、以下の対応が有効です:
-
明るい場所で真上から撮影する
-
書類全体が写るように引き気味で撮る
-
スマホのレンズを軽く拭いてから撮影する
-
可能なら新しい書類を再発行して使う
審査でエラーになっても、修正して再提出すれば問題ありません。焦らずに、案内に従ってやり直せばOKです。
問い合わせ方法
それでも解決できないトラブルがあった場合は、ahamoのサポート窓口に問い合わせましょう。ahamoは店舗対応をしていないため、サポートはすべてオンラインで行われます。
主な問い合わせ方法は以下の通り:
-
ahamo公式サイトのチャットサポート
24時間いつでも利用可能。AIまたはオペレーターが質問に答えてくれます。
-
ahamoアプリからの問い合わせ
アプリの「サポート」メニューから、チャットを起動できます。手元の状況を伝えながら進められるので便利です。
-
よくある質問(FAQ)を確認
ほとんどのトラブルはFAQに対処法が載っています。キーワードで検索するのがオススメです。
-
dアカウントでログインして専用フォームから問い合わせ
本人確認が済んでいれば、より個別な質問ができるフォームも利用可能です。
電話対応がない点に不安を感じる方も多いですが、24時間いつでも問い合わせできるチャット形式は、返信が早く、順を追ってサポートが受けられるので意外と便利です。


まとめ