2025年に開催される大阪・関西万博。その公式キャラクター「ミャクミャク」は、いまや子どもから大人まで大人気の存在となっています。なかでも注目を集めているのが、「ミャクミャクぬいぐるみくじ」。どの賞が当たってもかわいいぬいぐるみが手に入ると話題になり、万博を訪れる人の多くが行列に並ぶほどの人気ぶりです。
しかし最近、「いつもの場所にくじがない」「移転したって本当?」といった声もSNSで広がり、不安や混乱が生まれているようです。そこで本記事では、ミャクミャクぬいぐるみくじの基本情報から、移転の真相、入手方法、さらには関連グッズや万博をより楽しむコツまで、わかりやすく徹底的に解説していきます。
ミャクミャクぬいぐるみくじとは?
ミャクミャクとは何者?万博公式キャラの魅力
大阪・関西万博の公式マスコット「ミャクミャク」は、独特なフォルムと愛嬌ある表情がSNSで爆発的に人気を博しています。その名前の由来は、「脈々とつながる未来へ」という想いから来ており、未来社会への“いのちのつながり”を象徴しています。
キャラクターデザインは、一見ふわふわでかわいらしいものの、どこかミステリアスな雰囲気も漂わせ、子どもから大人まで幅広い層を魅了。また、丸善ジュンク堂の運営する「ミャクミャクぬいぐるみくじ」に登場することで、手に取りたくなる体験として深く印象に残ります。見た目だけでなく、体験として「未知を当てるワクワク感」を与えるキャラクターとしても注目されています。
ぬいぐるみくじの内容と人気の理由
「ミャクミャクぬいぐるみくじ」は、1回2,200円(税込)で必ずミャクミクのぬいぐるみが当たる、ファンにはたまらない大人気企画です。
景品はグレード別に以下の3種類:
1等(約80 cm):寝そべりポーズの超特大サイズ
2等(約46 cm):中サイズ
3等(約23 cm):ミニサイズ
ハズレなし、必ずぬいぐるみが手に入り、好きな顔を選べる点が人気の秘密。1等が当たれば周囲から拍手や歓声が起こるほど盛り上がります。さらに、くじ機の数や在庫を増やす取り組みが行われており、金額以上の体験価値が大きいのも特徴です。
ぬいぐるみくじの移転概要
なぜ移転?理由と背景を解説
東エリアの「EXPOホール シャインハット前」で提供されていたぬいぐるみくじが、2025年7月18日(金)より西エリアの「風の広場マーケットプレイス」に移転しました。その主な理由は以下の通りです
くじ機・在庫の拡充:より多くのお客さまに対応するために増設
店舗形態のアップグレード:新設オフィシャルストアで公式商品も多数並ぶ
西ゲートへ来場者誘導:来場者動線のバランス調整の一環
運営元(丸善ジュンク堂)は、待ち時間短縮および混雑緩和に向けて積極的な対策を講じており、企画の魅力と会場構成を両立させようとしている動きが見えます。
旧設置場所と新設置場所の違い
項目 旧設置場所(東エリア) 新設置場所(西エリア)
ロケーション EXPOホール シャインハット前(日本館横)
風の広場マーケットプレイス(西ゲートから徒歩約3分)
周辺環境 東ゲートに近く、列は大屋根リング下で日陰あり オフィシャルストア内、屋内+屋根下スペースあり
売場の規模 小規模キッチンカー形式 店舗型:くじ機・在庫いずれも拡大
営業時間 9:00~20:00 9:00~21:30(入店は21:00まで)
アクセス 東ゲート最寄り 西ゲート最寄り
移転により、規模拡張と夜間までの運営強化、そして来場者分散が図られています。
移転先の詳細情報
新しい設置場所の地図とアクセス方法
西エリアの新設店舗「MARUZEN JUNKUDO 風の広場」は、西ゲートから徒歩約3分の位置にあります。
移転当日の2025年7月18日朝10時には既に行列が形成されており、人気の高さが伺えます。
アクセス方法のポイント:
万博西ゲートから入場
ゲートを出て、右手方向へ進む
表示に従って「風の広場」へ向かう
店舗入口で引換券を購入し、くじ機へ
地図は公式マップや会場案内アプリを活用し、ウロウロせず迷わず到着するのがベターです。
開催期間・販売スケジュールの最新情報
移転開始日:2025年7月18日(金)~
営業時間:9:00〜21:30(入店は21:00まで)
販売方式:1人1回制(1日1回)
価格:1回 2,200円(税込)
注意事項:1等~3等まで必ず当たる。上限在庫に達した日はさらに早く終了することも。くじ自体が無くなり次第、その日は終了となる点に注意!
混雑予想とおすすめの時間帯
混雑状況の傾向は、東エリア時代と同様に以下の時間帯が特に混み合うと予想されます
開場直後(9:00~10:00):待ち時間30分~1時間。狙い目は「朝イチ」
午前中~昼前(10:00~12:00):待ち時間1~2時間が平均
昼前後~午後(12:00~14:00):2~3時間、休日や天候好条件ではさらに延びる可能性あり
夕方以降:くじの在庫切れによる終了もあるため、避けるのが無難
おすすめの時間帯は、やはり開場直後(9時台)。西エリア移転後も同様で、朝早くに並ぶことで混雑と在庫切れのリスクを減らせます。また、会場のライブカメラや公式SNS、LINE配信などでリアルタイムの混雑情報を確認するのも効果的。
ミャクミャクグッズの最新情報もチェック!
移転後に登場した新商品一覧
移転に合わせて「ミャクミャクぬいぐるみくじ」以外のグッズが充実しました:
ミャクミャク柄のアパレル(Tシャツ、キャップなど)
文房具や雑貨(ノート・ペン・ステッカー)
缶バッジやキーホルダーなど、小物グッズの追加ラインナップ
西エリアのオフィシャルストアなら、くじで当てたぬいぐるみと併せて、関連グッズの購入も一括でできて便利です。
オンラインでも買える?販売チャネルまとめ
現時点では「ぬいぐるみくじ」本体は会場限定ですが、その他ミャクミャク公式ライセンス商品は、万博公式オンラインストアで不定期に販売される可能性あり。
ただし、くじ特有の「当てる楽しさ」や「リアル体験」はオンラインでは再現困難。そのため、どうしてもぬいぐるみを確実に手に入れたい場合は現地でのトライがおすすめです。
現地での注意点とチェックポイント
朝早めに並ぶのが吉:開場直後(9時台)は狙い目。
列形成エリアを確認:西エリアでも日陰や待機スペースの有無をチェック。
大荷物への備え:1等ぬいぐるみ(80 cm)はかなり大きいので、帰りの荷物対策(配送サービスや預かり)を事前に検討しておくのがベター
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交通アクセスの確認:帰りの交通手段や時間帯にも注意。公共交通機関混雑や子ども連れ対策も頭に入れておくと安心。
熱中症対策や水分補給も忘れずに:夏場の屋外待機は要注意!
SNS映え写真の撮り方アイデア
西ゲートの巨大オブジェを背景に、ぬいぐるみと一緒に撮ると壮観!
ショーケース状の棚に並ぶミャクミャク&グッズをレイアウトして、カフェ風に撮影
当たりの鐘を鳴らす瞬間を撮影できれば、動きのあるドラマティックショットに(スタッフにお願いしても◎)
店舗の看板やロゴを活かして、ぬいぐるみとツーショット。公式感が強く、記念写真に最適!
上記のアイディアに光や背景にも気をつけて、ぜひSNS映えする“推し映えショット”を狙ってみてください!
まとめ:ミャクミャクぬいぐるみくじを楽しむコツ
移転先:「MARUZEN JUNKUDO 風の広場」(西エリア/西ゲート徒歩3分)
開催日時・価格:7月18日~、毎日9:00~21:30(入店21:00まで)、1回2,200円
混雑対策:開場直後の9時台に並ぶのがベスト。午後以降は待ち時間が長くなる可能性あり
持ち帰り準備:1等サイズの大荷物対策として、当日配送や預かりサービスを活用
写活ポイント:西ゲートオブジェや店舗ロゴを活かしたショットがSNS映え確実!
会場内で「ミャクミャク」にワクワクした出会いと体験を楽しみながら、お気に入りの子を見つけてくださいね😊