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岐阜のバラ園で癒し旅!ぎふワールド・ローズガーデン完全ガイド【季節別・周辺観光付き】

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岐阜県可児市にある「ぎふワールド・ローズガーデン」は、世界中のバラが6,000品種以上も咲き誇る、日本最大級のバラ園です。

広大な敷地に咲き乱れる色とりどりの花々、香りに包まれる癒しの空間、そして家族やカップルで楽しめるイベントやグルメ…。

この記事では、ぎふワールド・ローズガーデンの魅力と、季節ごとの楽しみ方、周辺観光までをまるごとご紹介します!

「次の週末、どこへ行こう?」と迷っている方、ぜひ参考にしてください!

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  1. 魅力いっぱい!ぎふワールド・ローズガーデンとは?
    1. 四季折々のバラが咲き誇るガーデンの概要
    2. 旧「花フェスタ記念公園」からのリニューアルの背景
    3. 圧巻のバラ園!その規模と種類
    4. 家族連れ・カップルに人気の理由
    5. 施設の基本情報(営業時間・アクセス・料金)
  2. 季節ごとの楽しみ方とイベント情報
    1. 春:ローズフェスティバルの見どころ
    2. 夏:緑と噴水が涼しさを演出
    3. 秋:秋咲きバラと紅葉のコラボ
    4. 冬:イルミネーションイベントも開催
    5. 年間イベントカレンダーの紹介
  3. 絶景スポットとおすすめフォトスポット
    1. 展望台から見下ろすバラのじゅうたん
    2. ローズタワーの360度パノラマ
    3. ハート型花壇やローズアーチ
    4. SNS映え間違いなし!撮影のコツ
  4. グルメ&お土産情報
    1. Dining & Cafe Rose Tableで楽しむ本格ランチとバラのスイーツ
    2. shop&café THE GARDENで手に入るローズのお土産たち
    3. センターコートで味わうほっこりメニュー
    4. お子さまにもうれしい!かわいくて楽しいスイーツ&軽食
    5. 季節限定&数量限定!チェック必須のアイテムたち
  5. 周辺観光と一緒に楽しめるモデルコース
    1. 多治見・土岐プレミアム・アウトレットとのセットプラン
    2. 可児市の歴史と文化スポット
    3. 温泉地とセットでリフレッシュ旅
    4. アクティビティや体験教室の紹介
    5. 日帰り・一泊旅行モデルコース提案
  6. まとめ

魅力いっぱい!ぎふワールド・ローズガーデンとは?

四季折々のバラが咲き誇るガーデンの概要

岐阜県可児市にある「ぎふワールド・ローズガーデン」は、日本最大級のバラ園として知られ、国内外から多くの来園者が訪れる花のテーマパークです。

園内には世界中のバラが約6,000品種、20,000株以上も植えられており、季節によってさまざまな表情を見せてくれます。

特に春と秋は見頃を迎え、まるでバラの海に包まれているような感動体験ができます。

このガーデンの特徴は、単なる観賞用の花壇ではなく、バラが持つ文化的・歴史的背景も学べる展示や体験が用意されている点です。

花に詳しくない方でも十分に楽しめる内容となっており、散策路や広場も整備されているため、年齢問わず快適に過ごせます。

さらに、バリアフリー対応もされているので、高齢の方やベビーカー利用者も安心です。

まさに四季折々の自然の美しさとバラの魅力を体感できる“花の楽園”といえるでしょう。

旧「花フェスタ記念公園」からのリニューアルの背景

「ぎふワールド・ローズガーデン」は、以前は「花フェスタ記念公園」として親しまれていました。

元々は2000年に開催された「花フェスタ2000ぎふ」の会場として整備され、長年にわたり多くの人々に愛されてきました。

しかし、近年の観光ニーズの変化に対応するため、2021年に大規模なリニューアルが行われ、現在の名称に改められました。

このリニューアルでは、「世界に誇れるバラ園」を目指し、より魅力的でインターナショナルな施設への進化が図られました。

名称に「ワールド」と加えられたことで、訪れる人に「世界中のバラと文化が集まる場所」というイメージを強く訴求しています。

リニューアル後は施設の設備も一新され、バラに関する展示の質も向上。

テーマ性のある庭園やフォトスポットも増設され、今では観光地としての魅力がさらにアップしています。

圧巻のバラ園!その規模と種類

ぎふワールド・ローズガーデンの最大の見どころは、なんといってもその規模とバラの種類の豊富さです。

敷地面積は約80ヘクタールと非常に広大で、これは東京ドームおよそ17個分にも相当します。

この中に約6,000品種・20,000株のバラが咲き誇り、それぞれのバラには品種名や原産国が表示されているので、バラの奥深さに触れることができます。

特に注目すべきは「世界のバラ園」「香りのガーデン」「テーマガーデン」など、目的別にデザインされた複数のゾーンがある点です。

たとえば「香りのガーデン」では、バラの香りに包まれながらリラックスできる癒し空間が広がり、「世界のバラ園」では各国を代表するバラの違いを楽しめます。

これほどまでにバラに特化し、文化・芸術性を融合した庭園は日本でも非常に珍しく、まさに“バラの聖地”ともいえる存在です。

家族連れ・カップルに人気の理由

ぎふワールド・ローズガーデンは、家族連れやカップルにとっても理想的な観光スポットです。

その理由のひとつが、園内の随所に設けられたくつろぎスペースやアクティビティ施設です。

子ども向けには広場やプレイゾーンがあり、自然の中で体を動かせる環境が整っています。

また、バラにちなんだクイズラリーやスタンプラリーなどのイベントも開催されることがあり、家族での参加にぴったりです。

カップルには、バラのアーチやハート型の花壇、写真映えするスポットが多く、思い出に残るデートが楽しめます。

敷地が広いため混雑しにくく、ゆったりとした時間が流れるのも魅力の一つ。

さらに、園内のカフェやレストランでは季節限定のローズスイーツなども味わえ、デートの締めくくりにもぴったりです。

非日常を感じられる空間で、家族の絆や恋人との距離も自然と近づくような場所、それがこのバラ園の魅力です。

施設の基本情報(営業時間・アクセス・料金)

ぎふワールド・ローズガーデンを訪れる前に、基本情報をしっかり確認しておくとスムーズです。

以下に、営業時間・料金・アクセス・駐車場情報をまとめた表をご覧ください。

項目 内容
名称 ぎふワールド・ローズガーデン(旧:花フェスタ記念公園)
所在地 岐阜県可児市瀬田1584-1
営業時間 9:00〜17:00(最終入園16:30、季節・イベントにより変更あり)
※イルミネーション時は夜間営業もあり
休園日 火曜日(祝日の場合は翌日)
※冬季など臨時休園あり
入園料 大人:900円
高校生以下:無料
※バラの最盛期やイベント時は変動あり
アクセス(電車) JR「可児駅」・名鉄「新可児駅」から東鉄バスで約10分
アクセス(車) 東海環状自動車道「可児御嵩IC」から約5分
駐車場 無料・約2,000台分完備(普通車・バス対応)
公式サイト https://www.gifu-wrg.jp

このように、料金も手頃でアクセスも良好なため、家族連れやカップル、シニア層など幅広い年代に親しまれています。

特に駐車場が広く、車での来園がとても便利なのも嬉しいポイントです。

季節やイベントによって営業時間や料金が異なるため、訪問前には公式サイトをチェックするのがおすすめです。

季節ごとの楽しみ方とイベント情報

春:ローズフェスティバルの見どころ

春のぎふワールド・ローズガーデンは、まさに一年で最も華やかな季節。

毎年5月中旬から6月上旬にかけて開催される「春のローズフェスティバル」は、この施設の最大イベントのひとつです。

園内ではバラが一斉に開花し、まるで花のじゅうたんのような景色が広がります。

その数なんと約20,000株、6,000品種に及ぶ世界中のバラたちが、色とりどりの花を咲かせて訪れる人々を魅了します。

特に人気が高いのが、香りのバラが集められた「香りのガーデン」。

風に乗ってふんわりと漂うバラの香りが、五感すべてを癒してくれます。

また、この時期には様々な体験型イベントも開催されます。

たとえば、バラの花びらを使ったポプリ作りや、押し花アート体験、園芸相談会などがあり、大人も子どもも楽しめる内容になっています。

フォトスポットもこの時期は特別仕様になり、ハート型のバラアーチや巨大ローズウォールなど、撮影にもぴったりな演出が盛りだくさん。

園内のカフェでは「ローズソフトクリーム」や「バラ香るレモネード」など、春限定メニューも登場します。

春の陽気と満開のバラの中で、まるでヨーロッパの庭園に迷い込んだかのような優雅な時間を過ごせるのが、このフェスティバル最大の魅力です。

夏:緑と噴水が涼しさを演出

夏のぎふワールド・ローズガーデンは、暑さを和らげる自然の工夫があちこちに施されています。

6月末から8月にかけてはバラのピークは過ぎますが、それでも「夏バラ」と呼ばれる種類が元気に咲いており、ガーデン全体が緑の美しさで包まれます。

特に注目したいのが、園内にある大噴水エリア。

水の流れる音とともに涼しげな空間が広がり、ベンチでひと休みするのに最適です。

また、夏には「サマーフェスタ」として、子ども向けの水遊び広場や、夕方からのビアガーデン風イベントなどが行われることも。

家族でのんびり楽しむにはぴったりの季節です。

さらに、木陰の多い散策路やハーブ園では涼しさを感じながら自然とふれあえるので、暑さが気になる方でも安心して訪れることができます。

園内にはミストシャワーの設備も設置されており、熱中症対策にも配慮されています。

夏のおすすめは、夕方から訪れる「サンセットローズタイム」。

日が傾き始めた時間帯に見るバラ園は、昼とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめます。

人も少なく、ゆったりとした時間が流れるのが魅力です。

涼しい時間帯を狙って訪れれば、夏でも快適に自然と花を楽しめる場所です。

秋:秋咲きバラと紅葉のコラボ

秋になると、ぎふワールド・ローズガーデンは「秋バラ」と紅葉のコラボレーションが楽しめる幻想的な空間に変わります。

特に10月中旬から11月下旬にかけては、秋咲きのバラが見頃を迎えます。

春よりもやや小ぶりな花ですが、気温が下がることで色鮮やかに咲き、香りもより一層濃厚になるのが秋バラの特徴です。

この季節ならではの楽しみは、なんといっても紅葉との共演。

園内に植えられたモミジやカエデ、サクラの木々が赤や黄色に色づき、バラの花と美しいグラデーションを作り出します。

写真好きにはたまらない、まるで絵画のような光景が広がります。

展望台からは園全体を見渡せるため、秋ならではの絶景を一望できるおすすめスポットです。

イベントとしては「オータムローズフェスタ」が開催され、秋限定のローズスイーツや紅葉をテーマにしたフォトコンテストなども行われます。

園内のガーデンショップでは、秋植えにぴったりのバラ苗や球根なども販売されており、ガーデニング好きには見逃せないシーズンです。

ゆっくりとした時間が流れる秋のバラ園は、読書の秋、芸術の秋とも相性が良く、大人のリラックスタイムにぴったりです。

冬:イルミネーションイベントも開催

冬のぎふワールド・ローズガーデンも見逃せません。

特に12月には「ウィンターイルミネーション」が開催され、昼間とはまったく違った幻想的な世界が広がります。

園内全体が数十万球のLEDライトで彩られ、夜のローズガーデンがきらめく光の迷宮に変身します。

光のトンネルやバラのオブジェがライトアップされ、ロマンチックな雰囲気はカップルの冬デートにも最適です。

冬の時期は花の数こそ少ないものの、イルミネーションを中心に楽しめる工夫が満載。

暖かい飲み物を片手に散策したり、ホットチョコレートやローズティーなどの限定メニューも楽しめるのが魅力です。

また、イベント時には地元のクラフトマーケットやグルメ屋台が出店することもあり、夜のピクニックのような楽しみ方ができます。

冷え込む季節ではありますが、各所に暖房スペースやホットドリンクの販売があり、寒さ対策も万全。年末年始にはカウントダウンイベントや、初詣とセットで訪れる人も少なくありません。

冬ならではの「静けさ」と「華やかさ」が両立した、特別な時間を過ごすことができます。

年間イベントカレンダーの紹介

ぎふワールド・ローズガーデンでは、1年を通して多彩なイベントが開催されています。

以下に主な年間イベントをカレンダー形式でまとめました。

イベント名 内容
5〜6月 春のローズフェスティバル バラの最盛期、花と香りに包まれる園内
7〜8月 サマーフェスタ 水遊び・夕涼みイベント、夏バラ鑑賞
10〜11月 秋のローズフェスティバル 秋バラと紅葉のコラボが見どころ
12月 ウィンターイルミネーション 夜間開園&ライトアップイベント
通年 体験型ワークショップ ポプリ作り・押し花・ガーデニング講座など

季節ごとに訪れる楽しみが変化するため、何度訪れても新しい発見があります。

リピーターが多いのも納得の理由ですね。

絶景スポットとおすすめフォトスポット

展望台から見下ろすバラのじゅうたん

ぎふワールド・ローズガーデンを訪れたら、まず立ち寄ってほしいのが「展望台」です。

園内の中央に位置する小高い丘の上にあり、そこからはバラ園全体を一望できます。

春と秋の見頃の時期には、色とりどりのバラがまるでじゅうたんのように敷き詰められた絶景が広がり、その美しさには思わず息を呑んでしまうほどです。

特に午前中の時間帯は光の加減もよく、バラの色がより鮮やかに見えるため、写真撮影にもおすすめの時間帯です。

展望台へは階段だけでなくスロープも設置されており、車椅子やベビーカーでも安心して上がれるのが嬉しいポイント。

ベンチもあるので、しばらく座って景色を眺めながらゆったりとした時間を楽しむこともできます。

展望台からは、バラだけでなく周囲の山々や可児市街の風景も見渡せるため、自然と人工美が融合した独特の景観が楽しめます。

また、季節ごとに変わるバラの配色が楽しめるよう、エリアごとにテーマカラーが設けられているので、毎回違った美しさを感じられるのも魅力のひとつ。

撮影ポイントとしては、展望台の上から広角レンズを使って全体を撮るのが定番ですが、バラの間に伸びる小道や噴水を絡めた構図もおすすめです。

ローズタワーの360度パノラマ

園内のシンボルとも言える「ローズタワー」は、絶景を楽しめるもうひとつの注目スポットです。

このタワーは高さ約45メートルで、エレベーターで最上階まで上がることができます。

最上階の展望室からは、バラ園全体はもちろん、晴れた日には遠く御嶽山や中央アルプスまで見渡せることもあるほどのパノラマビューが楽しめます。

ローズタワーの360度ガラス張りの展望室では、四方すべての景色を遮るものなく眺めることができるので、まさに「バラの海に浮かぶ空中庭園」といった雰囲気。

季節ごとの花の配置や、紅葉の進み具合なども一目でわかるため、ガーデン全体を俯瞰して楽しむにはぴったりの場所です。

また、タワーにはバラの歴史や文化について学べるパネル展示や、季節ごとのガーデンの様子を映した写真展示もありますので、ただの展望施設以上に楽しめる工夫が施されています。

写真撮影スポットとしては、最上階からの全景だけでなく、タワーそのものの外観も美しく、下から見上げて撮る構図もSNS映えします。

ハート型花壇やローズアーチ

園内の「恋人の聖地」エリアにあるハート型の花壇は、カップルや写真好きに大人気のフォトスポットです。

赤やピンクのバラを中心に植えられたハートの形は、上から見るとその形がはっきりとわかるようにデザインされています。

手をつないで花壇の周囲を歩いたり、ハートの真ん中で写真を撮ったりと、ロマンチックなひとときを演出するには最適です。

さらに、園内各所にはアーチ状にバラが咲き誇る「ローズアーチ」も点在しており、特に見頃の時期はその下を通るだけでまるでおとぎ話の世界に入り込んだような気分になります。

写真を撮るなら、アーチをバックにして人物を中央に配置した構図がおすすめ。

逆光になる時間帯を避ければ、より鮮やかな写真が撮れます。

このようなフォトスポットには、撮影台やベンチなども設置されており、自撮りも簡単にできるよう工夫されています。

また、園内スタッフがカメラを持った来園者に「写真お撮りしましょうか?」と声をかけてくれることもあり、心温まるサービスも魅力のひとつです。

SNS映え間違いなし!撮影のコツ

ぎふワールド・ローズガーデンで思い出に残る写真を撮るなら、ちょっとしたコツを押さえておくとより魅力的な一枚になります。

まず時間帯ですが、朝や夕方の柔らかい光が花や肌をきれいに見せてくれるためおすすめです。

日中の強い日差しは影が強く出るので、撮影の際は順光か半逆光を意識すると良いでしょう。

また、バラの花をアップで撮る場合は、背景に余計なものが入らないように工夫すると、より際立った印象になります。

アーチや花壇など背景にストーリー性のある場所を選ぶことで、写真に深みが出ます。

人物と一緒に撮るときは、目線を外した自然な表情や動きを加えると、よりリアルな魅力が伝わる一枚になります。

最近では、園内のフォトスポットにQRコードが設置されており、撮影ガイドや構図のヒントがスマホで確認できるサービスもあります。

InstagramやTikTokなどのSNSで注目を集める投稿をしたい人にとっても、このガーデンはまさに宝の山。

美しい花々と自然の中で、自分だけの“映える”瞬間をぜひ見つけてください。

グルメ&お土産情報

Dining & Cafe Rose Tableで楽しむ本格ランチとバラのスイーツ

「Dining & Cafe Rose Table(ローズテーブル)」は、ぎふワールド・ローズガーデンの西ゲート近くにあるカフェ&レストランです。

ガラス張りの店内からは園内の花々を眺めながら食事ができる、開放感たっぷりのスポットです。

ここでは、地元の食材や旬の素材を使った本格的なランチメニューと、見た目もかわいらしいバラスイーツが楽しめます。

おすすめの食事メニューには、「三元豚のみそカツ」や「濃厚ビーフカレー」「粗びきボロネーゼ」などがあります。

ボリュームも満点なので、大人も子どもも満足できますよ。

特に人気なのが、季節のローズを使った「ローズパンケーキ」。

ふわふわのパンケーキに、バラのエスプーマ(泡状のクリーム)がたっぷりのっていて、見た目も味も華やか!

思わず写真を撮りたくなる一皿です。

食後には「花畑のフォンダンフロマージュ」でちょっと贅沢なティータイムもおすすめ。

花の香りに包まれながらゆったりとしたひとときを過ごせます。カフェタイムだけの利用もOKなので、散策の途中に立ち寄るのもいいですね。

営業時間は10:00〜16:30(ラストオーダー16:00)となっており、混雑を避けるなら早めの時間帯が狙い目です。

shop&café THE GARDENで手に入るローズのお土産たち

バラ園を訪れた思い出を家でも楽しみたい!

そんな人におすすめなのが、「shop&café THE GARDEN(ショップ&カフェ ザ・ガーデン)」です。

こちらも西ゲート近くにあり、花の雰囲気そのままの華やかなお土産がたくさん並んでいます。

一番人気のお土産は、「プレミアムローズジャム」。

飛騨ローズを贅沢に使用しており、ほんのり甘くて香り高いジャムはトーストやヨーグルトとの相性も抜群です。

ほかにも、花の香りを閉じ込めた「ローズと苺のバラ色ハーブティ」や、サクホロ食感が楽しい「薔薇のブール・ド・ネージュ」なども大人気。

さらに、「薔薇のバウムクーヘン」はギフト用にもぴったりの高級感あるパッケージで、女性へのプレゼントや自分へのご褒美にもおすすめです。

オリジナルのハンドタオルやディフューザー、トートバッグなど雑貨系も充実していて、見ているだけでも楽しくなります。

営業時間は9:00〜17:00。

限定商品も多いため、気になるアイテムは見つけた時にゲットするのが正解です!

センターコートで味わうほっこりメニュー

もう一つおすすめしたいのが、園内の「The CENTER COURT(センターコート)」です。

こちらでは、散策途中にサッと立ち寄れる軽食メニューや、体が温まるホットメニューがそろっています。

特に肌寒い季節に人気なのが「野菜ゴロゴロビーフシチュー」。

地元野菜がたっぷり入っていて、味もボリュームも大満足。

そのほか、「濃厚エビトマトソースのパスタ」や「光秀味噌でいただく三元豚のみそカツ」など、しっかり食べたい派にもおすすめのラインナップです。

カフェメニューでは、ローズテーブルでも人気の「ローズパンケーキ」の季節限定バージョンが登場することも。

アイスクリームを添えた贅沢な一皿で、午後のひとときを華やかに彩ってくれます。

屋内席もテラス席もあり、晴れた日は外でゆったりと自然を感じながら食事できるのも魅力。

混雑時でも比較的入りやすいスポットなので、ランチ難民になりたくない方は要チェックです。

お子さまにもうれしい!かわいくて楽しいスイーツ&軽食

ぎふワールド・ローズガーデンでは、子どもたちも楽しめるグルメがたくさん用意されています。

各レストランやカフェでは、見た目がかわいくて食べやすいメニューがそろっており、家族連れでも安心です。

たとえば、ローズソフトクリームは子どもにも大人気!

ほんのり香るバラの風味と甘さ控えめの味がクセになるおいしさです。

他にも、ハート型のクッキーやローズドーナツ、クレープなど、食べ歩きできるスイーツも充実。

パッケージも可愛らしいので、お子さまが喜ぶこと間違いなしです。

軽食としては、「お子さまカレー」や「キッズうどん」など、小さな子ども向けのメニューがそろっており、取り分け不要で助かります。

アレルギー表示もきちんとされていて、ベビーフードの持ち込みもOKなエリアがあるなど、ファミリーにやさしい配慮がされているのもうれしいポイント。

ピクニックエリアやベビーカー対応のテーブル席も完備されているので、家族みんなで安心して楽しめる空間になっています。

季節限定&数量限定!チェック必須のアイテムたち

ぎふワールド・ローズガーデンでは、季節やイベントごとに登場する「限定グッズ」も見逃せません。

春には「桜とバラのハーブティ」、秋には「栗とバラのジャム」、冬には「ローズの香りキャンドル(クリスマス限定パッケージ)」など、季節を感じられる商品が多数登場します。

これらの商品は、基本的に園内の「shop&café THE GARDEN」でしか手に入らず、数量も限られているため、見つけたら即購入が鉄則。

中には販売初日に完売してしまうほど人気のものもあるので、SNSや公式サイトで最新情報をチェックするのがコツです。

また、地元高校生とのコラボ商品や、岐阜県内の作家さんが作るローズモチーフの雑貨など、ユニークで思い出に残る商品もたくさん。

旅の記念としてはもちろん、大切な人へのお土産にもぴったりです。

「ここでしか買えない」がたくさん詰まったお土産エリアは、花を見たあとのもう一つの楽しみとして、ぜひ時間を取ってじっくり見て回ってくださいね。

周辺観光と一緒に楽しめるモデルコース

多治見・土岐プレミアム・アウトレットとのセットプラン

ぎふワールド・ローズガーデンを訪れるなら、近隣の人気スポット「多治見」や「土岐プレミアム・アウトレット」と組み合わせた観光プランが非常におすすめです。

特にショッピング好きな方やカップルには、バラ園で自然を満喫した後、アウトレットでお買い物という流れが人気を集めています。

「土岐プレミアム・アウトレット」は、ぎふワールド・ローズガーデンから車で約20分の場所にあり、国内外の人気ブランドが並ぶ大規模なアウトレットモールです。

季節ごとにセールイベントも開催されており、掘り出し物を探すのも楽しみの一つ。

敷地内には飲食店も充実しているので、バラ園でのランチ後に軽食を楽しみながらショッピングを満喫できます。

また、近隣の「多治見市」も見逃せません。

陶器の町として知られ、陶芸体験ができる施設や、美濃焼のおしゃれなカフェも多数あります。

特に「本町オリベストリート」では、昔ながらの町並みに陶器店やギャラリーが並び、歩くだけでも心が癒されます。

バラの優雅さと、土の温もりを感じる焼き物の街を両方楽しめるのは、このエリアならではの魅力です。

このように自然・アート・ショッピングを1日で楽しめる「バラと器と買い物」の三拍子コースは、女性同士の旅行や夫婦のドライブ旅行にもぴったりです。

可児市の歴史と文化スポット

ぎふワールド・ローズガーデンがある可児市は、実は歴史と文化が深く息づく街でもあります。

バラ園を訪れたついでに、ぜひ立ち寄っていただきたいのが「可児郷土歴史館」。

ここでは地元の歴史や、戦国時代の武将たちにまつわる資料が展示されており、可児市の成り立ちを学ぶことができます。

また、近くには戦国時代の名将・明智光秀ゆかりの「明智城跡」や、「兼山城跡」などもあり、戦国ファンにはたまらないスポットとなっています。

山道を少し登ると見晴らしの良い場所にたどり着き、歴史に思いを馳せながらのんびり散策できるのも魅力です。

さらに、可児市内には「花フェスタ記念公園」時代から続く市民文化イベントが多数あり、地元の人々の花や自然に対する想いを感じることができます。

地元の工芸品や特産品を扱う直売所では、ここでしか手に入らない掘り出し物も見つかるかもしれません。

観光のついでに地域の文化にふれることで、より深く旅を楽しむことができるので、バラ園だけで終わらせず、ぜひ“地元の魅力”にも目を向けてみてください。

温泉地とセットでリフレッシュ旅

花と香りで心が癒されたあとは、体もリフレッシュできる「温泉」との組み合わせはいかがでしょうか?

ぎふワールド・ローズガーデンから車で30分圏内には、日帰りでも楽しめる温泉施設が複数あります。

中でもおすすめは「湯の華アイランド」や「くしはら温泉 ささゆりの湯」です。

「湯の華アイランド」は、露天風呂から木曽川の絶景が楽しめる人気の温泉施設で、美肌効果があるとされるアルカリ性単純泉を使用。

サウナや岩盤浴も完備しており、バラ園でたくさん歩いたあとに足を癒すにはぴったりです。

お風呂上がりには地元の食材を使った食事も楽しめ、旅の締めくくりにふさわしい癒しスポットです。

また、「くしはら温泉」は山間の自然に囲まれた秘湯のような雰囲気があり、静かな時間を過ごしたい人に特に人気。

露天風呂からは四季折々の風景が楽しめ、秋の紅葉シーズンはまるで絵の中にいるような気分になります。

どちらの温泉も手ぶらで立ち寄れる設備が整っており、観光と温泉を気軽にセットで楽しめるのが魅力。心も体もリフレッシュできる理想的な旅になります。

アクティビティや体験教室の紹介

ぎふワールド・ローズガーデン周辺では、花以外にも楽しめるアクティビティや体験教室がたくさんあります。

たとえば「バラの香り作り体験」や「押し花アート教室」など、園内でも参加できる体験がありますが、地域のクラフト施設や農園などでもさまざまな体験が可能です。

可児市の近くにある「道の駅 可児ッテ」では、地元の陶芸体験や季節の野菜を使った料理教室が開催されており、子ども連れの家族にも人気です。

また、「花の苗づくり体験」では、自分だけの花の鉢植えを作って持ち帰ることができ、お土産としても好評です。

さらに、季節によっては近くの農園でいちご狩りやブルーベリー摘みなどの体験も可能。

自然とふれあいながら家族や友人と一緒に楽しむことができるので、1日たっぷり遊べます。

これらの体験は予約制のものも多いため、公式サイトや観光案内所で事前に確認しておくと安心です。

“見る”だけでなく“つくる・感じる”をプラスすることで、旅の充実度はさらにアップします。

家族連れやグループ旅行にぴったりのプランです。

日帰り・一泊旅行モデルコース提案

最後に、ぎふワールド・ローズガーデンと周辺スポットを組み合わせた「モデルコース」をご紹介します。

日帰りでも一泊でも楽しめるコースですので、旅の計画の参考にしてください。

<日帰りコース(名古屋発)>
8:00 名古屋出発 → 9:30 ぎふワールド・ローズガーデン到着 → 12:00 園内レストランでランチ
13:00 ローズタワー&ショップ → 14:30 土岐アウトレットで買い物 → 17:30 温泉「湯の華アイランド」立ち寄り
19:00 名古屋へ帰路

<一泊コース>
1日目:
午前 ぎふワールド・ローズガーデン → 昼 園内ランチ → 午後 可児市の歴史散策(明智城跡など)
夕方 温泉旅館にチェックイン → 夜 地元料理で夕食&温泉満喫

2日目:
朝 温泉でゆったり → 午前 陶芸体験 or 農業体験 → 昼 多治見カフェでランチ → 午後 土岐アウトレットで買い物 → 夕方 帰宅

バラ園だけではもったいない!

可児エリアの魅力を詰め込んだこのモデルコースで、自然・文化・グルメ・体験すべてを一度に楽しめます。

「可児市」おすすめホテル3選
ビジネス旅館 いろは
美濃太田駅、徒歩2分!全室WIーFI無料!ランドリー・シャワールーム完備!ボリューム◎の料理を堪能!/JR美濃太田駅…徒歩約2分・名神小牧IC…車30分・東海環状自動車道美濃加茂IC…車7分・中央道小牧東IC…車25分
コメント数 : 10
★の数(総合): 4.00
犬山セントラルホテル
便利な駅前立地!デュベ羽毛布団にサータ社ポケットコイルマットレスとオリジナルスプリングボトムで快眠を/犬山駅より徒歩約2分/セントレアより特急60分/小牧IC 小牧東IC 岐阜各務原ICより約20分/犬山城より徒歩約18分
コメント数 : 524
★の数(総合): 3.58
パークホテル可児
可児駅・新可児駅6分!飲食街やコンビニ徒歩すぐでビジネス観光に最適◎軽朝食無料!レイトチェックイン可/JR太多線可児駅より徒歩8分/名鉄広見線新可児駅より徒歩8分/中央道多治見ICより15分/東海環状道可児御嵩ICより5分
コメント数 : 812
★の数(総合): 3.70
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まとめ

ぎふワールド・ローズガーデンは、ただのバラ園ではありません。

四季折々に咲き誇る世界中のバラたち、美しいフォトスポット、地域の恵みを活かしたグルメ、癒しの温泉や体験型観光と、訪れる人の五感すべてを満たす総合的な花の楽園です。


子ども連れの家族からカップル、おひとり様まで、あらゆる世代がそれぞれのスタイルで楽しむことができます。

バラのピーク時だけでなく、季節ごとの楽しみ方がしっかり用意されており、何度訪れても新しい魅力に出会えるのもポイント。

可児市の歴史や周辺観光スポットと合わせて、日帰りから宿泊まで、充実した旅のプランを立てることができます。

「癒し」と「美しさ」、「学び」と「体験」を一度に味わえるこの場所で、ぜひあなただけの思い出を咲かせてみてください。

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