現在3人子育て中ですが、子育てって大変ですよね。
年齢によって危ないことも違いますし、気を張る時間が多く私の場合、心身ともに疲れることも多々あります。
そんな私は、家を建てる時に家の1階は出来るだけストレスフリーに子育て出来るようにと子育て中心で考えました。
今回は赤ちゃんがハイハイの時期に工夫していたことをお話ししたいと思います。
ジョイントマットとこまめな掃除で解決できたこととは!?
「ハイハイをし始めた頃」
ハイハイをし始めた頃によく気になっていたことは、床の汚れと、いろいろなものを口に入れ出すので危ないものが落ちていないかでした。
基本的に過ごす場所にはジョイントマットをひき、掃除機と拭き上げをこまめにするようにしていました。
また、定期的にすべてのジョイントマットをあげて洗い、床掃除もするようにしました。
どうしてもよだれ等の水分がこぼれていたり、ゴミがマットと床の間に入ったりしていることが衛生的に気なった為、実施しておりました。
またジョイントマットはクッション性がある為、床よりもやわらかく赤ちゃんを安心して遊ばせてあげることが出来ました。
このジョイントマットは子供達が大きくなった今も活躍中です。
動きが激しくなり、「危ない」と言いたくなることも多いのですが、ジョイントマットがあるおかげで、見ている側も少し安心です。
また赤ちゃんの時はなんでも口に入れてしまう為、基本的にすべて収納するようにしました。
赤ちゃんの手が届くところには、なめたり、口に入らない大きさのおもちゃのみ置くようにしました。
また絵本も破ったり紙を食べたりしてしまう為、少し高い位置に置きました。
購入する絵本自体も1ページ1ページが紙より頑丈なものを選びました。
フェンスも便利!でも設置場所や成長に合った調整など確認を!!
「フェンスも大活躍」
こちらも赤ちゃんのいるお家では使っている方が多いのではないのでしょうか。
我が家では階段が始まる部分と寝室の出入り口の2か所に設置しました。
キッチンには設置できる場所がなかった為、設置しなかったのですが、
キッチンに入られて困ることは基本的になかったです。
キッチン以外にも子供が移動する場所は全てモノが床に落ちていない状態にしました。
このフェンスもジョイントマット同様に子供が大きくなってきた今も使っています。
「勝手に2階に上がらない」等の約束を守れる頃には、子供が自分でフェンスの開閉ができ、またまだ階段が危ないなと感じる年齢の時には自分で開閉できない為、とても助かっています。
私が感じるこのフェンスのデメリットは壁やドアに傷がつくことでした。
我が家の使い方が荒いのかもしれませんが、階段につけたフェンスの留め具の壁がへこんだり、壁紙が剥がれたりしてしまいました。
途中でこのことに気づき、壁とフェンスの間にクッション材となるものを挟みましたが最初からすればよかったなと思いました。
また寝室のドアにつけたフェンスは子供が体重をかけたり、開閉するときの振動で少しずつ移動した結果、寝室の引き戸に傷がついてしまいました。
こちらも最初からクッション材をいれたり、こまめに位置を確認すればよかったなと反省しています。
つかまり立ちを始めた頃に、後ろに倒れてしまい、後頭部を打つということが何回かありました。
頭を打ったことが怖く、病院に行った時には小児科の先生に「赤ちゃんに気を付けてと言っても気を付けられないし、お母さんもずっと付きっきりというのも大変だし、マットひいたりしてけがをしにくい工夫をしてあげてね」とアドバイスをもらいました。
昨日出来なかったことが、今日出来るようになっていたりと赤ちゃんの成長は目まぐるしいので、部屋もどんどん子供に合わせて工夫が必要ですよね。
実家に里帰りや遊びに行った時に玄関に通じるドアをあけて、玄関に向かっているときが何回もあり、その経験があったため、我が家では玄関に通じるドアには鍵を付けました。
鍵といっても反対側からも開けられるものなので閉め出しにあうことはないものです。
この鍵のおかげでドアが開けられる時期になってからも助かりました。
家の中を赤ちゃん・子供使用にすることで家の中での私自身のストレスはとても緩和されました。外でも中でも気を張り続けることは大変です。
しかし赤ちゃんや子供は予想外の行動をするため、大丈夫だろうと思っていたのにケガをしてしまうとお母さん自身も後悔すると思います。
私はニュースでこんな事故がありました。と紹介されているのを見て、明日は我が身と捉え、自分に置き換え対策を強化したりします。
好奇心旺盛な赤ちゃんと家の中で楽しく安全に過ごす為に、赤ちゃん仕様の部屋づくりは大切だと思います。
その対策によってお母さんが少しでもリラックス出来る時間があればウィンウィンですよね。
少しでも参考になればと思いお話しさせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。