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赤ちゃんの寝かしつけでどうしても泣く!どうしたらいいの!?

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今回はとても苦戦した1人目が赤ちゃんだった時の寝かしつけのお話しをしたいと思います。

当時は悩んで悩んで悩んでとてもしんどかったのですが今は懐かしい思い出となっています。

私の経験が少しでも誰かのお役に立てればと思い、書かせていただきます。

 

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私の寝不足は想像以上!パニック状態になった理由とは!?

「赤ちゃんが産まれたら寝不足になるよ。」と聞いて覚悟はしていたものの現実は想像以上。

慣れない抱っこに、慣れない授乳、慣れない育児。

授乳しても、オムツを変えても、抱っこをしていても寝ずに泣き続ける我が子にどうしたらいいのかわからずパニック状態になりました。

どうしたら寝かしつけが上手にいくのかネットで調べたものを実践しては失敗する毎日。

夜中に抱っこした状態で、バランスボールに乗ってみたり、家の中を何周も歩いてみたり。

やっと寝たと布団に置こうとすると泣き出すの繰り返し。

慣れない育児と寝不足により心があっという間に限界に達しました。

一時期は両親や夫が寝かしつけをするとスムーズに寝るが、私が抱っこすると授乳だと思うのか泣き出すという状態になりました。

泣いている赤ちゃんはお母さんが抱っこすると泣き止むといったイメージが強かった私にとっては、自分が母としてだめだと言われているような気分になり、さらに自分を追い込む事となりました。

もういっそのこと毎日誰かに寝かしつけをして欲しいと思いましたが里帰り中で夫がいるのは週末のみ。

両親は昼間働いているため、お願いしにくい状態でした。

 

気張りすぎず試した結果が、子供にも良い効果をもたらした!?

そんな私の状態は関係なく、育児は待ったなし。

日中にこまめに睡眠をとり、なんとか日々を過ごしていました。

しかし朝までなかなか寝ない日々が数日続くと眠さの限界を迎えました。

ふと気が付くと、抱っこをしたまま仰向けの状態で寝てしまっていました。

我が子を抱きかかえたまま倒れるようにして寝てしまった私。

目が覚めた瞬間、やってしまったととても焦りました。

しかし、ふと我が子をみると私の体の上で気持ちよさそうに寝ていました。

その姿を見たときに、「あ。そんな頑張りすぎなくていいのかな」と肩の力がふっと抜けたことを覚えています。

このラッコ抱きは賛否両論あるかと思うが、私にとって寝かしつけに悩んでいた状態から少し救ってくれた方法の1つでした。

今思えば、抱っこでの寝かしつけをしているときは、なかなか寝ない我が子への不安な気持ちや、イライラした気持ちが強かったのだろうと思います。

逆にラッコ抱きをしているときは、自分も横になっていることもありリラックスした状態だったと思います。

きっとそういう気持ちの部分が子供に伝わっていたのだと思っています。

この経験を経て、ラッコ抱きをお勧めしたいのではなく、「○○しなければ」「○○じゃないとだめ」と考えて自分がしんどくて苦しい気持ちになってしまうのであれば自分にとって少しでもしんどくない方法を試し、自分のこころを軽くしていくことが結果、子供にもいい効果をもたらすのではないかと感じました。

 

試行錯誤の繰り返しでも、ある意味開き直りが功を奏する!?

離乳食を始め出した頃、私は再び寝かしつけで悩みます。

寝る前の授乳をし、寝ているのを確認し布団に置くと泣き出し、また一度泣き出すと、もうスムーズに寝てくれないという日々が続きました。

背中スイッチが発動しない工夫をしてみたり、朝同じ時間に起こし生活リズムを意識してみたり、昼寝の時間を調整してみたり、授乳後の抱っこをいつもより長めにしてみましたが、全て失敗に終わりました。

寝かしつけ後にしなければいけない家事もあり、寝かしつけの時間がイライラの時間となってしまいました。

そこで開き直り、寝る前の授乳後はおんぶ紐に入れて家事をし、次の授乳で起きるまでそのままの状態にすることにしました。

すると、次の授乳後はすんなり布団に置けるようになりました。

この方法で寝かしつけでの時間がかかることもなくなり、また家事がスムーズに行えるようになりました。

この寝かしつけのデメリットは体が悲鳴をあげることです。

日中の抱っこおんぶに加え、夜も次の授乳までの3時間おんぶするため肩と腰が痛くなります。

私は夫がいるときは夫におんぶをしてもらっていたので、協力してくれる人がいるといいと思います。

1歳くらいまで寝かしつけに苦戦した1人目。

今ではとても寝つきがよく、寝る時間になると布団に寝転がり自然に寝るようなりました。

1人目では寝かしつけにとても試行錯誤した私ですが、2人目以降はいい意味で肩の力が抜け、寝かしつけに悩むことはありませんでした。

最初からこれくらいの気持ちで出来ていれば良かったなと思うこともありますが、それはきっと1人目の時に悩んで試行錯誤し経験があるからこそだと思っています。

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