暑い夏、プールや海のレジャーに行きたくなりますよね。
最近は温暖化で猛暑日が多く、体力のない赤ちゃんにとっては外で長く遊ばせること自体が危険だったりしますよね。
庭付き一戸建てであればビニールプールを使って外でのんびり水遊びを楽しむことも出来ますが
残念ながら我が家は集合住宅なのでなかなかそういうわけにもいきません。
それでも我が子には水遊びの楽しさを教えたいと思い先日お風呂で水遊びをさせてみましたよ。
今回はどのように水遊びさせたかについてご紹介していこうと思います。
楽しい水遊びの準備はどうすれば? 最適な日や気温ってあるの?
まずは準備物品ですが
・バスタオル
・水風船
・スーパーボール
・アヒル
を準備してみました。
浮き輪を準備しようと思ったのですが我が家の浴槽に浮き輪は入らなかったのでこちらは諦めました。
雰囲気が出て良いと思ったのですが残念です。
お風呂用の浮き輪をお持ちの方はぜひ活用して下さいね。
最近では水に濡れても良いように水遊び用のオムツも売られています。
長く遊ぶ子やちょっと粗相が心配な時はこちらをはかせておくとパパママも安心して遊ばせられますよ。
我が子の場合は基本的に飽き性なのでそこまで長く遊んでいられるわけではないので水遊び用のオムツを準備はしましたが結局使用しませんでした。
ではどのような姿で水遊びをしたかというとすっぽんぽんで水遊びをさせましたよ。
水着を持っている方は水着を着せても良いですね。
雰囲気が出ていいと思います。
パパママは裸というわけにはいかないので濡れても良い服装で入ってくださいね。
ちなみに私の夫は海パンで入りました。私はTシャツにショートパンツです。
先ほど我が子は飽き性だとお話しましたがどのくらいが限界かというと長くても30分が限界でした。
はじめはたのしく遊んでいてもだんだん飽きてくるとぐずりだしてきてあやしても泣いてしまったりします。
楽しそうに遊んでいられるのはおそらく10~15分というところでしょう。
私は屋内といえど水遊びをさせるときは気温が25度以上ある時にしています。
25度以下であると室内でも涼しく感じますからね。
できれば30度近くある時の方が水遊びしている時に気持ちよさを感じます。
そしてもちろんなにかあっても大丈夫なように病院が開いている時間、日中に遊ばせてくださいね。
水の温度は冷水ではなく30度くらいを目安にしています。
水が冷たすぎると赤ちゃんがびっくりして泣いてしまいます。
給湯器で37度のお湯を10cm程浴槽にためて5cm位水道水を足せば30度ほどの温水ができあがりますよ。
温水を浴槽にためたら好きなおもちゃを浮かべて遊ばせてください。
生後10ヶ月の我が子が好きなのはスーパーボールと水風船です。
我が子は水にプカプカと浮かぶものを追いかけるのが大好きです。
初めて水遊びをした時のうちの子の反応はというと案の定びっくりして泣いていました。
お風呂と水遊びは違うというのが赤ちゃんでも分かるのだなと逆に感心しました。
いつも入っている浴槽でぬるめのお湯を浅く張っているだけなのに我が子は異変に気付きすぐ出たがりました。
何度か出たり入ったりを繰り返ししていくうちにすこし慣れてきてしばらくボールと追いかけっこしたりパパに水しぶきをあげてその反応を楽しんでいました。
水の怖さを知ってもらうことも勉強! 嫌がっても根気よく!
水遊びやプールって夏限定の遊びですよね。
赤ちゃんはまだ四季というものが分からないですがそれでも五感というものは備わっています。
赤ちゃんが成長するにつれて四季折々の風物詩を理解しやすくなるように早い段階から季節ならではの体験をさせてあげたいと、個人的には思っています。
水を触れ合うことは五感をフルに活動させますよね。
赤ちゃんにとってとても刺激的であることは間違いないです。
赤ちゃんが泣いてしまうとパパとママも心配になってしまいますしせっかく楽しんでもらいたくて準備したのに悲しくなってしまいますよね。
しかし初めて水に触れて怖いと思うことも赤ちゃんにとっては勉強なのです。
まったく知らないものを見たり聞いたり触れたりすることは大人だって怖いと思いますよね。
赤ちゃんも全く同じです。それが何なのか、理解をすることに時間を要するものなのです。
そのため一度トライして遊んでくれなかったのでもうやめる、ということだけはしないでくださいね。
何度もチャレンジすることに意味がありますしそれでも楽しく遊べないようであればまだその赤ちゃんにとっては時期が早かっただけだと思います。
少し時間あければ絶対に楽しく遊べる時期がやってきますのでぜひ根気強く挑戦してくださいね。