今回は子供の耳掃除についてお話ししたいと思います。
今日は、子供たちの耳のケアについてシェアしたいと思います。
ネットで調べると、どのような方法が最良なのか様々な意見があるのがわかります。
私自身、多くのアドバイスに戸惑いましたが、家庭での実際の経験を共有します。
耳掃除だけで耳鼻科に行ってもいいの!?綿棒で拭うでは足りない??
私自身がそうだったのですが、赤ちゃんの耳の穴はとても小さくて綿棒をいれること自体
とても怖いと思い、気になったタイミングでお風呂上りに耳の穴の周りについた水分を拭うことくらいしかしていませんでした。
1人目が1歳になった頃にも、まだ私自身に怖い気持ちもあり、子供自体も耳掃除を
してもらうことが好きではない様子だった為、綿棒で耳の中を掃除する程度でした。
そして日々は過ぎ、2人目が1歳になった頃に体調を崩した2人を小児科に連れていく機会がありました。
喉や耳の中を診てもらったのですが、その時に「耳垢により耳の中が見えない」と
言われてしまいました。小児科の先生にはそれ以上なにも言われなかったのですが、
これはまずいなと思い、耳掃除で病院に行ってもいいのか、または自分でした方がいいのか悩みました。
その話を支援センターで相談したところ耳掃除でも耳鼻科に行っていいということを
聞き、1度行ってみることにしました。
今まで子供を連れて耳鼻科に行ったことがなく、「嫌がって泣いたり、暴れたりしたらどうしよう」と不安を抱えながらも子供向けでおすすめとされている耳鼻科に行きました。
子供向けの耳鼻科な為、壁や机にキャラクターの人形や絵がたくさん飾ってあり、
子供達も警戒心なく診察まで行くことが出来ました。先生や看護師さんもとても優しく
耳掃除をしている間中、「えらいねー。上手だね。そうそう。いい感じ」と常に声掛け
してくれました。まだ1歳だった2人目も大泣きすることをなく、耳掃除が終わりました。
耳掃除中は耳の中の様子が画面に映されていたので見ていたのですが、
耳の中が耳垢だらけでした。そして耳から出てくる耳垢の大きさに驚きました。
「小さい耳にこんなに耳垢が詰まっていて、聞こえづらかったり、
かゆくなかったかな。こんなになるまで放置してしまってごめんね」と反省しました。
当の本人達は耳掃除後も特に変わった様子はありませんでした。
そこから家でもたまには耳掃除をしようと思い、子供用におすすめされていた
耳かきとベビーオイル、耳の中を照らすライトを購入しました。
3人目の時は6ヶ月くらいから耳掃除を出来る範囲で始めました。
本人が耳掃除を好きなこともあり、気持ちよさそうに横になってくれます。
自分で取れる範囲でしていても、大きな耳垢の塊が出てくることもありました。
またベビーマッサージに行った際に、「耳をひっぱったりして動かしていると、
耳垢が耳の中から自然に出てきますよ」と言われ、耳も意識的にマッサージする
ようにしました。
3人目が1歳半頃から耳の奥の方に大きな耳垢を発見しました。
自分で取るには奥にあるので怖く、耳のマッサージをしながら、手前に
出てきたら取ろうと思っておりましたが、半年経っても同じ場所にあり、
動く気配がなかった為、3人目も耳掃除の為に耳鼻科へ行きました。
こまめにするようにしていたけれど、奥の方までは取れておらず、
耳鼻科で綺麗にしてもらいました。
耳掃除で耳鼻科に行くべき!?耳鼻科の耳掃除を推す理由とは!?
最近では子供達から「耳掃除して」と言われるタイミングで掃除したり、
また前回から期間があきすぎているなと感じたとき、耳の中は定期的に見るようにしている為その時に気になったら掃除するようにしています。
うちの場合は3人それぞれ、耳垢のたまりやすさや、傾向が違います。
耳垢が取れることもあれば、取れないこともありますが、共通して言えることは
仕上げの綿棒が黄色くなるので汚れは溜まっていることです。
乾燥している状態ではうまく取れない為、ベビーオイルを綿棒につけて使うことで
取りやすくなります。
耳掃除だけでも受診をしにくい耳鼻科もあると聞きます。私の経験から感じたことは
1回は耳鼻科で耳掃除をしてもらうといいかなということです。
自分で奥まで掃除することによって、子供の耳を傷つけてしまうとことを
考えると奥の耳垢は病院にお任せした方がいいと思います。
また子供達とのコミュニケーションの場にもなっています。
3人いると、なかなか1対1の時間が取り辛いのですが耳掃除や爪切り等を
1人ずつ別室でするようにしています。
終わったら次の人を呼ぶスタイルを取り、少し特別感を出しています。
子供達もその時間が好きなようで、嬉しそうにやってきます。
耳垢が取れた時は「こんなの取れたよ」と一緒に見るようにしています。
また小さい頃から習慣にすることもいいと思います。
良かったらぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。