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赤ちゃんの遊び飲みは成長の証!?どれ位の期間続くの!?

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順調にミルクを飲んでいた赤ちゃん。

ある日から授乳に時間がかかるようになったことはありませんか?

赤ちゃんの遊び飲みがはじまったのが原因かもしれません。

私も息子の遊び飲みには苦労しました。

ニヤニヤ笑いながらこっちを見て、なかなか飲んでくれない息子。

早く授乳を終わらせたい私。

そんな毎日の戦いに、ある変化が訪れました。

 

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時間を決めた授乳にして赤ちゃんに起きた変化とは!?

赤ちゃんの遊び飲みは、生後3ケ月頃から6ケ月頃にはじまると言われています。

今まで、真剣にミルクを飲んでいたのに急に飲みが悪くなる。

周りをキョロキョロ見て、ミルクに集中してくれない。

おっぱいを噛んだり触ったりしてくる。

急にこんな事をしだすと、遊び飲みがはじまった証拠かもしれません。

息子も4ケ月頃から遊び飲みがはじまりました。

こちらを見てニコニコしだしたと思うと、よそ見をしてなかなか飲んでくれませんでした。

そして、おっぱいを離すと怒り出す息子。

1回の授乳にかなりの時間がかかりました。

離乳食も始まっていなかったため、ミルクはたくさん飲んで欲しい。

体重が減ったらどうしようと、すごく困っていました。

助産師さんに相談すると「遊び飲みを始めたらおっぱいを離すと良いよ。時間を決めてあげるのも良い方法だよ。」と教えてくれました。

その日から、時間を20分と決めてあげるようにしました。

始めのうちは、短くなった時間に息子も不満気でしたが、徐々に変化していきました。

始めの5分程でがっつり飲み、その後遊ぶという状況になりました。

息子は、遊び飲みをやめなかったのです。

私も時間が決まっていると、イライラもせず心も穏やかになりました。

 

外出時は遊び飲みと着替えの繰り返し!?荷物も多くなる!?

遊び飲みで、一番困ったのが外出です。

外出先での授乳は、時間をかけたくない。

でも遊び飲みのせいで、かなり時間がかかってしまいました。

授乳の時間を決めてからは問題が解決しましたが、それまでは大変でした。

終わりたいのに、なかなか離してくれない息子。

おもちゃなどで気を紛らわし、何とか機嫌よく授乳を終えていました。

なので外出時は、授乳用のおもちゃが必須でした。

息子の遊び飲みは、ミルク以外でもありました。

ストローを上手に使うようになり、水分補給はお茶を飲んでいました。

お茶でも遊び飲みが始まったのです。

口の中にお茶を含んで、口から出す。

何が面白いかは分かりませんが、息子は大ハマリでした。

お茶で洋服がボトボトに濡れ、お茶がなくなるまで続きました。

遊び飲みを繰り返しては、着替えさせる。

ただでさえ外出時の荷物が多いのに、さらに荷物が増えていきました。

外出時は、いつもの荷物に加え、おもちゃと着替えが必須になりました。

 

遊び飲みも1歳頃まで?遊び飲みは成長の証と言われる理由とは!?

遊び飲みは、1歳頃まで続くと言われていますが、もちろん個人差が大きいようです。

息子は、10カ月頃に落ち着いてきました。

完全に終わったというのではなく、頻度が少なくなっていった感じです。

多分、息子は遊び飲みに飽きてきたのだと思います。

おもちゃで遊ぶ方が楽しいと感じるようになったのでしょう。

お茶での遊び飲みは1歳くらいまで続きました。

遊び飲みのかたちも、徐々に変わってきていました。

口の中に含んでから吐き出すのではなく、違うコップへ吐き出し移動させる。

移動させると、満足したような顔をしていました。

息子はお茶では遊び飲みするのですが、ジュースだと遊ばずに飲むんですよね。

きっとおいしいから溢すのがもったいないと思ったのでしょうね。

見た目や味が分かっていて区別するのは、すごいと思いました。

息子が成長した証ですね。(笑)

遊び飲みが落ち着いてきたおかげで、外出時の荷物も減り、洗濯物も減りました。

息子と遊ぶ時間も長く持て、外出も苦になることがありませんでした。

 

【赤ちゃんは好奇心旺盛で、遊びの天才です。】

遊び飲みは、成長の証だとも言われています。

遊び飲みがはじまると授乳に時間がかかり、イライラすることも多々あります。

お茶をあげる度に洋服をボトボトにされるので、掃除・洗濯が大変で、普段の倍以上家事に時間がかかってしまう事も…。

赤ちゃんのお世話って、月齢によって大変さが変わってきますよね。

私も、イライラしたことのある一人です。

でも、遊び飲みの最中に見せるニコニコ顔を見るのが大好きでした。

目を合わすたびに、ニコニコ笑いかけてくれる顔を見るたびに、癒されていました。

ある日、ふと閃いたことがあります。

遊び飲みの視点を変えて見てみると、凄いことに気が付きました。

ただのお茶で遊ぶことができるんですよ。

しかも口に含んで、吐きだす。

誰にも教えてもらっていないのに、こんなことが出来るってすごいことだと思いませんか。

おっぱいの遊び飲みでは、お母さんと触れ合って楽しんでいますよね。

大人が当たり前だと思って行動していることでも、赤ちゃん独自の発想があるのでしょう。

赤ちゃんは、日常の何気ないものでも遊び道具に変えてしまう天才なのかもしれませんね。

そう考えると、これからの成長が楽しみですね。

遊び飲みに困っているお母さん、一度赤ちゃんを観察してみて下さい。

私たちが考えもしない、赤ちゃん独自のひらめきがあるかもしれませんよ。

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