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赤ちゃんへの言葉の教え方!赤ちゃん言葉は二度手間になる!?

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1歳前後になると徐々に言葉を覚えていって早い子だと「ママ」や「ブーブー」など簡単な言葉を話せる子も出てきますよね。

「周りの子が話せるようになっているのに自分の子供はまだ話せない」

などと焦っているパパママはいませんか?

焦る気持ちはよく分かりますが心配しなくても大丈夫です。

赤ちゃんはパパママの言葉を徐々に理解して近いうちに話せるようになりますよ。

今回は私が我が子にどのように言葉を教えているかについて紹介していこうと思います。

 

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二度手間になるから赤ちゃん言葉は使わない方がいいってホント!?

 

赤ちゃん言葉ってあまり使わない方が良いって聞いたことはありませんか。

私も少し前に職場の先輩が話していたのを聞いたことがあります。

赤ちゃん言葉を話すことで正しい言葉を覚えるのに二度手間になると言われてきたのだそうです。そのため、赤ちゃんでも大人のように話しかけた方が言葉を早く覚えて利口になるんだそうです。

そしてその先輩は人前で赤ちゃん言葉を使うのはみっともないとも言っていました。

確かに大の大人が「○○でちゅねー」なんて我が子に話しかけて溺愛している姿はみっともないとまではいかないまでも見られるとちょっと恥ずかしいですよね。

その気持ちは分からなくはないなとは思いました。

しかしそれは一昔前の話です。

今は積極的に赤ちゃん言葉を使った方が良いと言われています。

アメリカの研究で分かったことですが赤ちゃん言葉を使った方が使わないで育った赤ちゃんよりも言葉を3倍も多く覚えたのだそうです。

日本でもその研究結果を基に赤ちゃん言葉を推奨する動きが出ているのだとか。

正直私はそんなことを知らずに自然と赤ちゃん言葉を使って我が子を育てていました。

独身時代に赤ちゃん言葉はダメだと聞いたことがあったなと頭の片隅にはあったのですが、赤ちゃん言葉ってついつい自然と出てきちゃうものなんですよね。

例えば

・犬→ワンワン

・ネコ→にゃんにゃん

・車→ブーブー

などなど。

いざ子供が産まれてみるとみっともないとか恥ずかしいとか考える余裕もなくただただ日常会話的に出てきてしまうものなんですよね。

ただふと生後6ヶ月を過ぎた頃にふと、我が子の発達が気になった時があり言葉についていろいろ調べていたらたまたま赤ちゃん言葉は発達に良い影響があるということを知りました。

自分のしていた事は間違っていなかったのだなとほっとしたのを覚えています。

赤ちゃん言葉のおかげとまではいきませんが我が子は話すことは出来なくても生後10ヶ月現在で少しずつ大人の言っていることを理解してきている気がします。

ワンワンというとニコニコしながら「うーうー」と真似をするようになりましたし

バイバイというときちんと手を振るようになりました。

こうして少しずつ言葉を理解して

自分でも話せるようになっていくのだなと、我が子の成長を微笑ましく感じています。

 

小さい頃から英語を聞かせると英語を話せる子供になる!?

小さい頃から英語を聞かせていると自然と英語を話せるようになると聞いたことはありませんか。

残念ながらこれは半分嘘です。

赤ちゃんは生後4ヶ月位までに母国語が何語なのかを脳の発達と共に記憶していくんだそうです。

聞く頻度を頭で解析して母国語を決定するそうですよ。

私はこれを父から聞いて半信半疑で調べたら本当でした。

なるべく英語を聞かせなさいと言われていたのでディズニーの映画を英語で聞き流してたりしていました。

しかし聞き流していても結局は家族が話しているのは日本語です。

おそらく我が子は母国語は日本語だとはっきり認識しているでしょうね。

私のいとこの子供はアメリカ育ちなのでバイリンガルですが3歳から7歳まで英語をしゃべっていたので逆に日本語が少し苦手です。

しかし日本で暮らすようになってから逆に英語を忘れてきたといいます。

研究結果でも言葉の習得に適しているのは12歳までの段階だと言われているそうです。

結局はバイリンガルに育てるためには日常的に英語と日本語を使っていないといけないということですね。

これは日本の家庭においては難しいことだなと思いました。

私もバイリンガルには憧れていましたが我が子をバイリンガルにすることは諦めました。

しかし少しでも英語に慣れ親しんで貰いたいのでもう少し大きくなったら英会話スクールにでも通わせてみようかなと思います。

どうしてもバイリンガルにしたいと思っているパパママは

・家でほとんど日本語を聞かせない

・少し大きくなったらインターナショナルスクールに通わせる

ということを検討した方が良いでしょうね。

 

赤ちゃんには自然体で言葉を学ばせたい!日常生活がまさに勉強!!

赤ちゃんの言葉の教え方で一番大切なことは「自然体」だと思います。

自然と赤ちゃんに話かけ続けることが何よりも大切なことです。

「赤ちゃんは言葉を理解してないから」

「赤ちゃんに何を言っても伝わらないから」

なんて決して思わないでくださいね。

新生児から赤ちゃんはパパママの言葉の意味を理解しようと頑張っています。

産まれてから1年位の年月を要しますが赤ちゃんは脳の発達と共にパパママから繰り返し言われてきた言葉の意味を徐々に理解するようになります。

そしてそれを自分で発するようになるのです。

赤ちゃんの脳の成長を待たないといけないので「言葉は1日にしてならず」です。

根気が必要なことを忘れないでください。

全ては日常の積み重ねですよ。

なのでどんな事でも良いですしどんな言葉でも良いです。

どんどん話しかけてください。

私は一息つきたいときはEテレを活用しています。

生後10ヶ月に入ってからテレビ番組を見せるようになったのですが「おかあさんといっしょ」は本当に子供の教育に必要だなと思います。

子供が興味を抱く要素が沢山詰まっています。

言葉もその中の一つです。

我が子は「おかあさんといっしょ」を見るようになってからおねえさんの言葉を真似するようにもなりました。

ずっとテレビに頼りきりはいけませんがパパママの息抜きの時間にうまく活用できるといいと思いますよ。

 

赤ちゃんにとっては日常が勉強です。

教えるのではなく自然に修得するのに近いと思います。

難しいことは考えず、常日頃十分なコミュニケーションを取っていれば赤ちゃんの準備が整い次第言葉を話し始めますので心配しないでくださいね。

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