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赤ちゃんをお風呂に入れるのにおもちゃは必須⁉

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赤ちゃんにとってお風呂も楽しい遊びの場ですよね。

そして同時に学びの場でもあります。

何かで遊ばせたいけどどんなおもちゃが良いのか分からないというパパママの為に今日は我が子がどんなもので遊んでいるのか紹介しましょう。

 

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自由な赤ちゃん なかなか大人の思い通りにはならない…

 

 

我が子が初めて興味を持ったおもちゃ(?)はまさかの「温度計」でした。

生後5ヶ月頃まではされるがままという感じでぷかぷか浮いてるだけか、少しバタ足をして水遊びを楽しんでいる様子だった我が子が、5ヶ月を過ぎたあたりから突然魚の形をした温度計に興味を持ち始め、必死でつかもうとするようになりました。

つかめそうでつかめない距離に温度計をおくと必死に取りに行こうとして高速バタ足をしていて、その姿がとても可愛かったです。

生後5ヶ月頃ってまだ上手につかめないんです。

なので必死に小さい手でつかもうとしていてその姿がなんとも微笑ましかったです。

 

温度計に興味を持ち始めたので、今度は定番の「あひるさん」を5匹ほど湯船に投入してみました。

大小様々なあひるさんを一生懸命追いかけてくれるかな、と思ったのですが、残念ながら生後10ヶ月になろうとしている今もあひるさんにはあまり興味を示しません。

そして今でも魚の温度計がお気に入りです。

 

何か遊べる物があればいいのかな、と思い私も子供が興味をそそるおもちゃを検索してみましたが、あまり種類がないのですよね。

お風呂用のガラガラは私的には魅力的でしたが、よく考えてみるといつもがらがらで遊んでいるのにお風呂でまでする必要はないな、と思い、購入までは至りませんでした。

 

 

お風呂場は、赤ちゃんの大切な学びの場

 

お気づきのように、私は生後10ヶ月現在で特に我が子にお風呂で使うおもちゃを買ってないんですよね。

でも、子供は退屈かというとそうでもなさそうですし、何も学べてないのかというと決してそうでもありません。

赤ちゃんにとって、「おもちゃ」だけが楽しめる物ではないのです。なんならお湯そのものが「おもちゃ」になり得るんですよ。

 

今のうちの子のマイブームのおもちゃはシャワーからでるお湯です。

つかめそうでつかめない、つかみたいのにつかめない、っていう感じで必死に頑張っています。

水はなんでつかめないんだろうということをまるでヘレンケラーのように我が子は今学んでいる最中なのです。

そう考えると親としてはとても感慨深いです。

本人が納得いくまでシャワーで遊ばせようと思い、現在は湯船にシャワーを入れて遊んでいます。

あとは水しぶきも我が子のマイブームですね。

パシャパシャと手で水面を叩いた時に出る水しぶきで大人が反応するのをとても喜びます。

生後8ヶ月前後から少しずつ水面を叩けば水しぶきが上がるということを覚えはじめ、生後10ヶ月の現在では大人の反応を伺いながら確信犯的に水しぶきを上げてきます。

お互いに水のかけあいっこをしてお風呂で遊んでいます。

 

大切なことはコミュニケーション 赤ちゃんの想像力もすくすくと豊かに

 

このように、少なくとも0歳児にとってはまだ身の回りの全てが不思議で真新しいものなので、基本的におもちゃは必要ない物だといえます。

そこにおもちゃがあったとしてもまだ正しい使い方ができるわけでもありません。

なので、0歳児にはお湯や今ある道具で遊んだり歌ったり、泳がせたりするだけで十分楽しめますし、親子のコミュニケーションになり得ます。

おもちゃが必要になってくるのは物心ついた2~3歳あたりからでしょう。

物心がついてくると、水が怖いと思うようになったり、お風呂が好きでなくなる子もでてきます。

私の姪がそうだったのです。

3歳頃から水を怖がりはじめ、お風呂に入れようとすると顔をしかめるようになりました。

そのためお風呂は楽しいものだということを意識の中に植え付けるためにおもちゃを活用しました。

姪が好きだったのはなんと「あひるさん」です。

あと「ぞうさんのジョウロ」です。

「あひるさん」に声を当ててよく遊んでいました。

幼稚園で今日あったことなどを「あひるさん」に代わりに聞いて貰ったり、時には生活指導なんかも「あひるさん」がかわりにしてくれたりしました。

「あひるさん」との対話は姪はとても大好きで今でも当時の楽しかった記憶として残っているようです。

あとは3歳頃になるとおままごとができるようになるのでその一貫として洗面器やジョウロが非常に役に立ちました。

一生懸命タオルをこねてジョウロでお湯をかけていろんなものをつくって遊んでいましたよ。

これは私が小さい時も同じように遊んでいた記憶があります。

世代を超えて、というかどの時代でもそういう遊びは子供の成長発達において通る道なのだなと夢中で遊んでいる姪を見て思いました。

 

このようにちゃんとしたおもちゃでなくても子供にとっては全てがおもちゃになりますしむしろ身の回りの道具を巧みに使って遊ぶことで想像力が豊かになりますよ。

ぜひみなさんもお風呂場にある何かで赤ちゃんと一緒に遊んでみて下さい。大人にとっては意外なものに興味を示すかも知れませんよ。

 

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