2025年に開催される大阪・関西万博。子連れで行く方も多いと思いますが、真夏の開催ということもあり、子供の服装選びに悩む方も多いのでは?「暑さ対策は?」「汚れても大丈夫?」「おしゃれも楽しみたい!」そんな疑問をまとめて解決するのが、この記事です。夏の万博を安全・快適・おしゃれに楽しむための服装選びのポイントを、わかりやすくご紹介します。
\人気商品はコレ!/ 楽天ランキングページはこちら<PR>
\人気アイテムをチェックしよう!/ Amazon売れ筋ランキングはこちら<PR>
おしゃれと快適さを両立!万博にぴったりの子供コーデ
1. 通気性・吸水性の高い素材を選ぼう
夏の万博では、1日中屋外で過ごすことも多く、暑さ対策がとても重要です。子供は大人よりも体温が高く、汗っかきなので、通気性と吸水性の高い素材の服を選ぶことがポイント。おすすめは綿100%やガーゼ素材、リネン混合素材など。特にガーゼ素材は肌ざわりがやさしく、敏感肌の子供にも安心です。ポリエステル素材の吸汗速乾タイプも、汗をかいてもベタつきにくく快適。汗をかいたあとは冷えやすくもなるので、乾きやすい素材は体温調節にも役立ちます。
また、サイズはピッタリよりも少しゆとりのあるシルエットが◎。風通しがよくなり、服の中に熱がこもるのを防ぎます。長時間歩くことを考えると、窮屈な服は避け、動きやすさと快適さのバランスを意識しましょう。
2. 白やパステルカラーで涼しげに
夏の日差しは強烈で、黒やネイビーなどの濃い色は太陽の熱を吸収しやすく、暑さを感じやすくなります。そこでおすすめなのが白・アイボリー・ミントグリーン・パステルピンクなどの淡い色合い。これらは熱を反射しやすく、見た目にも涼しげです。
さらに、明るい色は人混みの中でも目立ちやすく、迷子防止にも役立ちます。親としても見つけやすく、写真映えもしやすいので、万博の思い出をきれいに残すためにも一石二鳥です。
3. UV対策アイテムも取り入れて
万博会場は屋外エリアが広く、日差しの強い日には紫外線対策が欠かせません。UVカット加工されたカーディガンやパーカーは、日除けとしても体温調節としても重宝します。素材は薄手で通気性の良いものを選び、暑くてもムレないように気を配りましょう。
また、ラッシュガードタイプのトップスも、濡れてもすぐ乾くため、ウォーターアクティビティがある場合には便利です。首の後ろをカバーするフード付きタイプや、帽子と合わせることで、顔・首・腕の紫外線をしっかり防げます。
4. 好きなデザインで気分もUP!
服は機能性だけでなく、「着たい!」と思えるデザインを選ぶことも大切です。子供が自分で選んだ服はテンションも上がり、朝の準備もスムーズに。お気に入りのキャラクターがプリントされたTシャツや、好きな色・柄のアイテムは、それだけでお出かけが楽しみに感じられるはずです。
また、万博限定のコラボTシャツやキャラクターグッズなどもあるので、現地でおそろいコーデに挑戦するのも思い出作りにぴったりです。
5. 脱ぎ着しやすい服でストレスフリーに
子供は気温の変化やトイレのタイミングに敏感です。そこで、前開きのシャツやウエストゴムのパンツなど、脱ぎ着しやすい服を選ぶことが重要です。特に小さな子供はトイレで手間取ることもあるので、簡単に脱げるズボンやワンピースが便利。
また、日中は暑くても、夕方から夜にかけては涼しくなることも。重ね着しやすい服装を心がけ、1枚羽織れるものを持参しておくと安心です。
熱中症対策もバッチリ!夏の服選びで気をつけたいポイント
1. メッシュや速乾素材で暑さを和らげよう
夏の大阪は非常に暑く、特に万博のような広い会場では長時間屋外にいることも多いため、熱中症対策は必須です。子供の服には、通気性・速乾性に優れたメッシュ素材やドライ素材を選ぶのがポイント。これらの素材は汗をすばやく吸収して外に逃がすため、体の熱がこもりにくくなります。
特にポリエステル系の吸汗速乾Tシャツは軽くて乾きも早く、汗をかいても快適。最近では綿とポリエステルの混合素材で、肌触りと機能性を両立した商品も増えています。下着やインナーも同様に、通気性が良いものを選びましょう。
2. 帽子とサングラスで直射日光をカット
子供の頭部や目は、大人よりも紫外線に敏感です。万博のような屋外イベントでは、つばの広い帽子が必須アイテム。首の後ろをカバーできる日よけ付きキャップなら、さらに安心です。風で飛ばされにくいよう、あごひも付きのものを選ぶと便利。
また、子供用のUVカットサングラスも有効です。目から入る紫外線は疲労感の原因にもなるため、特に光に敏感な子供にはおすすめ。最近はかわいいキャラクターデザインのサングラスも多く、ファッションの一部として楽しめます。
3. 着替えセットは必ず準備しておこう
汗をかいたままの状態が続くと、体が冷えて体調を崩す原因になります。必ず予備のTシャツやパンツなど、1セット以上の着替えを持って行きましょう。特に3歳以下の幼児には、2セット用意しておくと安心です。
また、小さなタオルやハンカチタイプの汗取りパッドもあると便利。背中に挟むタイプの汗取りパッドは、汗をしっかり吸ってくれて、着替えの回数を減らすこともできます。
4. 冷房対策にもなる重ね着スタイルを意識
屋内パビリオンや休憩所は冷房が効きすぎて寒く感じることがあります。そんなときのために、薄手のカーディガンや長袖のラッシュガードを持参しましょう。軽くて小さくたためるものなら、バッグに入れても邪魔になりません。
また、体温調整のしやすさを考えると、ノースリーブのTシャツ+羽織のスタイルが最も万能です。特に小さな子供は体温変化に敏感なので、こまめに調節できる服装が理想です。
5. 足元の準備も万全に!
服だけでなく、足元も熱中症対策の重要なポイント。暑いからといってサンダル一択ではなく、メッシュ素材のスニーカーも選択肢に入れましょう。通気性の高いスニーカーは、足の蒸れを防ぎながら、万博内をしっかり歩ける安定感があります。
サンダルを選ぶなら、足首が固定できるタイプがおすすめ。かかと部分がないサンダルは歩きにくく、転倒のリスクが上がります。かかとストラップ付きなら脱げにくく、足にしっかりフィットします。
動きやすさがカギ!遊び場やイベントに最適な服装
1. 伸びる素材で動きやすさをキープ
大阪・関西万博では、さまざまな参加型イベントやアスレチック、科学体験など、子供が身体を動かして楽しめるエリアが豊富にあります。そんなときに重要なのが、動きやすさをサポートする服装。おすすめはストレッチ性のある素材。ジャージやポリウレタン混のTシャツ、スパッツなどは、身体の動きを妨げず、しゃがんだりジャンプしたりといった動作もスムーズにできます。
また、タンクトップやキャミソールよりも袖付きのTシャツのほうが、日焼け防止にもなるうえに肩周りが擦れにくくて快適です。服の素材に「ストレッチ」や「ラク伸び」といった表記があるものを選ぶと安心です。
2. 汚れに強く、お手入れしやすい服を
アクティブに動く子供たちは、どうしても服が汚れてしまうもの。万博には水遊びや砂場、芝生の広場など、自然と触れ合える場所も多くあります。そのため、服選びの際は汚れても洗いやすい素材かどうかもポイントです。
特に便利なのは、ポリエステル混紡のTシャツやデニム風のストレッチパンツ。見た目はカジュアルでおしゃれなのに、泥や水に強く、自宅の洗濯機でも簡単に洗えるものが増えています。明るい色や淡い色は汚れが目立ちやすいため、遊び中心の日は柄物や中間色を選ぶと良いでしょう。
3. 上下セパレートで脱ぎ着もラクに
ワンピースやつなぎの服は見た目は可愛いですが、トイレの際や着替えのときには不便なことも。特にアクティブに動く場面では、上下別々のコーディネートが実用的です。上半身が汗で濡れたり、汚れたりした場合にTシャツだけ交換できるのは親にとっても助かります。
また、上下セパレートなら着回しもでき、日替わりでコーディネートを楽しむことができます。Tシャツとショートパンツの組み合わせは、夏の王道コーデ。女の子ならレギンス付きのスカートも可愛くて動きやすいアイテムです。
4. 写真映えを意識したアクセントを
万博は思い出に残るイベントなので、写真をたくさん撮ることになりますよね。だからこそ、ちょっとしたおしゃれなポイントを入れておくと、写真映えが良くなります。たとえば、帽子にワンポイントのリボンを付けたり、Tシャツに「EXPO 2025」のロゴが入っていたりすると、特別感が出て記念にもなります。
キャラクターアイテムやカラフルなソックス、小物で遊び心をプラスすることで、シンプルな服装でもぐっと華やかになります。動きやすさを大切にしながらも、写真を見返したときに「かわいい!」「かっこいい!」と思えるコーデを心がけましょう。
5. 小物収納に便利なポシェットやミニリュック
子供自身が持つ小物や、ティッシュ・タオルなどの衛生用品はミニリュックやポシェットに入れて持たせましょう。遊びに夢中になる子供にとって、両手が自由に使えるのはとても大切です。
ポシェットは肩からかけるだけなので、小さい子でも使いやすく、可愛さもプラスできます。最近では軽量で防水性のある素材も多く、突然の雨にも対応できます。リュックには着替えや水筒を入れてもらうと、「自分の荷物は自分で持つ」という習慣にもつながります。
おすすめブランド&アイテム紹介!親子で楽しむおそろコーデ
1. 西松屋やしまむらで手軽に揃うリンクコーデ
親子でのお出かけに人気なのがリンクコーデ(おそろいコーデ)。でも高価なブランドで揃えるのはちょっと…という方におすすめなのが、「西松屋」や「しまむら」。これらのプチプラショップでは、親子で着られるデザインが似たTシャツや帽子などが豊富に揃っています。
特に「しまむら」はトレンドに敏感なデザインが多く、キッズとレディースで色違い・柄違いなど、さりげないおそろいコーデが楽しめます。西松屋では、ミニオンやすみっコぐらしなど、子供が喜ぶキャラクターTシャツも親子で展開されていて、写真映えも抜群です。
2. GU・ユニクロの親子コーデ向けシリーズ
「GU」や「ユニクロ」は、機能性とファッション性のバランスが良く、親子コーデの定番ブランド。特に夏はエアリズムシリーズやドライEX素材が人気で、汗をかいても快適。大人用・キッズ用ともに展開があるので、全く同じアイテムでおそろいにできるのが嬉しいポイントです。
また、2025年の万博に合わせて、万博公式キャラクター「ミャクミャク」コラボアイテムが出る可能性も!ユニクロは過去にも大型イベントとのコラボをしているため、要チェックです。
3. 韓国子供服で差をつける個性派おそろ
ちょっと人と違うスタイルを楽しみたいなら、韓国子供服ブランドもおすすめです。シンプルでおしゃれなデザインが多く、親子でおそろいやリンクコーデがしやすいアイテムが揃っています。
「monmimi」「BEBE DE PINO」などは、日本でも通販で購入可能。兄弟姉妹でおそろいにするのも人気のスタイル。写真を撮るたびに「どこの服?」と聞かれるような、個性が光るコーデが作れます。
4. サンダルや帽子でさりげないリンク感を
服以外のアイテムでリンクコーデを楽しむのもおすすめです。たとえば、同じデザインの麦わら帽子や、色を合わせたサンダルなど、小物でさりげなくリンクさせることで、控えめなおそろいスタイルが完成します。
特に夏場は、白・ベージュ・ネイビーなどのベーシックカラーで揃えると、大人も子供も落ち着いたおしゃれ感が出せます。服では恥ずかしいというパパママにも、小物でのリンクは取り入れやすい方法です。
5. 現地購入アイテムでその場リンク!
万博会場では、公式グッズや地域限定アイテムがたくさん販売される予定です。Tシャツやキャップ、バッグなど、その場で購入したアイテムで親子リンクコーデを楽しむのも◎。ミャクミャクデザインのアイテムや、会場限定のグラフィックTシャツは思い出にも残りやすく、旅行気分も一層高まります。
現地で買ってすぐ着替えて、写真撮影スポットでパシャリ!という楽しみ方もおすすめです。
万博をもっと快適に!持っておきたい夏の服まわりアイテム5選
1. UVカットパーカーで日差し対策&冷房対策
夏の万博では、強い日差しと冷房の効いた室内を行き来するため、UVカットパーカーが大活躍します。子供の肌はデリケートなので、薄手の長袖でしっかりガードすることが重要です。特に首元や腕など、日焼けしやすい部分をしっかりカバーできるタイプがおすすめ。
最近では、紫外線を90%以上カットする高機能素材のパーカーも増えており、しかも軽くてコンパクトにたためるため、バッグに1枚入れておくと安心。冷房が強いパビリオンに入ったときにも羽織れるので、体温調整にも役立ちます。
2. 折りたたみ帽子で熱中症予防
万博の会場では広い屋外エリアを移動することになるので、帽子は必需品です。つばが広く、首の後ろまで日差しを防げるものが理想。特におすすめなのは、折りたたんでバッグにしまえる帽子。軽量で型崩れしにくい素材のものなら、持ち運びもラクです。
風に飛ばされにくいあごひも付きタイプや、汗を吸収する内側メッシュ構造の帽子も子供にぴったり。おしゃれなデザインも多く、服とのコーディネートも楽しめます。
3. 予備のTシャツ&パンツで汗・汚れ対策
汗をかいたり汚れたりしたときに、すぐに着替えられるように予備のTシャツとパンツは持っておきたいアイテムです。特に兄弟姉妹で出かける場合や長時間の滞在を予定している場合は、1人につき最低1セットは用意しておくと安心です。
万博会場内にはおむつ替えや着替えができる設備もありますが、混雑が予想されるので、できるだけスムーズに着替えができるよう、服はジッパーやボタンの少ないシンプルなデザインが便利です。
4. 保冷タオルやネッククーラーでひんやり対策
夏の屋外対策として近年人気なのが、保冷タオルやネッククーラー。水で濡らして首に巻くだけでひんやり冷たく感じられるタオルや、保冷剤を内蔵したネックバンドは、熱中症予防にとても効果的です。
最近では、キャラクターデザインのネッククーラーや、キッズサイズの軽量タイプもあり、見た目もかわいく子供も嫌がらずに使ってくれます。保冷タオルはコンパクトに折りたためるので、リュックに1〜2本入れておくと便利です。
5. 撥水性のあるポンチョやレインコート
夏といえば突然の夕立も心配ですよね。そんなときに備えて、撥水加工のポンチョやレインコートを準備しておくと安心です。特に子供用のポンチョは、着脱が簡単でリュックの上からでも羽織れるデザインが多く、急な雨でもすぐに対応できます。
ポンチョタイプは通気性もあり、動きやすさも確保できるため、活発な子供にはおすすめ。コンパクトにたためてポーチに収納できるタイプなら、荷物にもならず持ち運びに便利です。
まとめ:快適で楽しい思い出を、万博で
2025年の大阪・関西万博は、家族連れにとって最高の思い出になるイベントです。その一方で、真夏の開催となるため、子供の服装には細やかな配慮が求められます。通気性や吸水性の高い素材、紫外線対策、小物や着替えなどをしっかり準備することで、万博を安心・快適に楽しむことができます。
さらに、親子でのおそろいコーデや、ちょっとしたファッションの工夫によって、写真映えもバッチリ。子供たちの笑顔と元気があふれる一日にするためにも、服装選びをしっかりと計画しておきましょう。