大阪・関西万博の会場内コンビニ完全ガイド!全4店舗の魅力を現地取材で紹介 | chappie001
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大阪・関西万博の会場内コンビニ完全ガイド!全4店舗の魅力を現地取材で紹介

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2025年に開催される大阪・関西万博では、「未来社会の実験場」というテーマにふさわしく、会場内に設置されたコンビニも最先端の技術やサービスで訪れる人々を驚かせています。「ただのコンビニでしょ?」と思っているあなた、実はここ、想像を超える“体験型スポット”なんです。

セブン、ファミマ、ローソンの3大チェーンが、それぞれにテーマを持って出店。最新技術の導入、SDGsへの取り組み、カフェ併設など、万博でしか出会えない特別な店舗になっています。本記事では、各店舗の特徴や便利機能、限定メニュー、混雑状況の裏ワザまで、現地から徹底リポート!この記事を読めば、あなたの万博体験がもっと快適で楽しくなること間違いなしです。

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会場内コンビニ全4店舗を徹底レポート

西ゲート店(セブン‑イレブン)

西ゲート店は、大阪・関西万博の来場者がまず最初に目にする「セブン-イレブン」の旗艦店舗です。ゲートを通過してすぐの場所にあるため、朝イチに入場する人々が飲み物や軽食、日焼け止めなどの必需品を調達するにはぴったりの位置にあります。特に外国人観光客が多く利用するため、英語や中国語など多言語の表記が用意されている点が安心ポイントです。

また、この店舗は大規模なセルフレジを完備しており、QRコード決済やICカード決済にも完全対応。現金を使わずにスマートに買い物ができるのが魅力です。観光地特化型店舗として、観光マップやイベント情報をまとめたフライヤーが置かれているのも嬉しい工夫です。

販売されている商品は通常のセブン-イレブンと大きく変わりませんが、「EXPO2025ロゴ入りのペットボトル水」や、「関西限定おにぎり」などのご当地商品も用意されており、お土産感覚で購入する人も多いです。店舗スタッフも増員体制が取られており、ピーク時でも比較的スムーズに買い物ができるのがこの西ゲート店の強みです。

ウォータープラザ西店(セブン‑イレブン)

会場中央部の水辺エリアにあるのが「ウォータープラザ西店」です。この店舗は広大な万博会場を歩き回る中間地点としての休憩スポットの役割も果たしています。特に水辺に面したロケーションのため、暑い日やイベント鑑賞の合間に立ち寄る人が多く、飲料や冷たいスイーツ類の品ぞろえが充実しています。

この店舗の特徴は「環境配慮型のレジ袋削減プロジェクト」を実施している点です。マイバッグ持参でエコポイントを貯めるキャンペーンを展開しており、SDGsを意識する来場者に好評です。また、地元食材を使ったオリジナルサンドイッチや、関西の伝統菓子をアレンジしたスイーツなど、ここだけの限定メニューも人気です。

トイレや休憩スペースと一体型になっているため、買い物以外の目的でも立ち寄れる利便性が高い店舗です。イベント開催時には臨時テラス席が用意されることもあり、ちょっとしたカフェ気分を味わえる隠れた人気スポットです。

ウォータープラザ東店(ファミリーマート)

ウォータープラザの反対側、東エリアに位置する「ファミリーマート」は、会場内で唯一の“SDGsモデル店舗”として注目を集めています。店内は木材やリサイクル素材を使用した内装で、まるで環境展示の一部のような佇まいです。

このファミマでは「プラごみゼロ」を目指しており、ストローやカトラリー類もバイオマス素材を使用。また、レジ袋も紙製が基本で、環境に配慮したコンビニとして国内外の来場者にPRされています。商品のラインナップもユニークで、オーガニック系の飲料や健康志向スナックなどが充実。外国人観光客向けのベジタリアン・ヴィーガン対応商品も取りそろえられているのが特徴です。

レジ横には再生可能エネルギーで稼働するコーヒーマシンが設置されており、地元豆を使ったスペシャリティブレンドを楽しめるのも魅力の一つです。環境意識の高い来場者やファミリー層には特に人気の店舗です。

東ゲート店(ローソン+ローソンカフェ)

東ゲート店は、万博会場の東端に位置するローソンです。特筆すべきは、日本初となる「ローソンカフェ」併設型のハイブリッド店舗であるという点。コンビニ機能に加え、本格的なカフェサービスが楽しめるため、ゆったり座って休憩したい人にはまさに理想の場所です。

ドリンクメニューには、バリスタが淹れる本格ラテやアイスティーのほか、スイーツ類も充実。通常のコンビニ商品と一緒に注文・会計できるので、効率的に利用できるのが魅力です。朝食セットやランチプレートも提供されており、軽食以上の満足感が得られます。

また、この店舗は会場外に近いため、帰る直前にお土産や補充品を買うのにも便利な位置にあります。混雑が比較的少なく、穴場的な存在としてSNSでも話題になっています。ベビーカーや車いすでも入りやすいバリアフリー設計になっているのもポイントです。

各店の魅力と独自スタイル

セブン‑イレブン“未来型店舗”の最新技術

大阪・関西万博に出店しているセブン-イレブンの店舗は、通常の街中店舗とは一線を画す「未来型店舗」として設計されています。特に注目されているのは、店舗運営における最新の省エネルギー技術と非接触型の買い物体験です。

例えば、店内の照明や冷蔵設備はすべて最新の高効率型LEDおよびインバータ制御システムを採用しており、従来比で電力消費を30%以上カット。冷蔵庫の扉には人感センサーがついており、人が近づいた時だけ開くしくみになっています。

また、レジは完全セルフ式を導入しており、スマートフォンのバーコードやICカードをかざすだけで会計が完了する仕様。万博の多国籍な来場者に対応するため、多言語対応も万全で、英語・中国語・韓国語の音声ナビゲーションと表示が搭載されています。

さらに、来場者が自身のスマホで商品をスキャンし、そのままキャッシュレス決済できる「スマホセルフ決済」システムも試験導入されています。これは国内コンビニでもまだ珍しく、万博のテーマである「未来社会の実験場」にふさわしい取り組みといえるでしょう。

ファミマ×SDGsハイブリッド店舗とは?

ウォータープラザ東側に展開されているファミリーマートは、企業理念として掲げる「サステナブル社会の実現」に基づいて設計されたSDGs特化型のモデル店舗です。木をふんだんに使用した外装や太陽光パネルを屋根に設置するなど、環境配慮の姿勢が随所に見られます。

注目すべきは、商品構成そのものもSDGsに沿って工夫されている点。例えば、パッケージに再生紙を使ったおにぎりや、CO2排出を最小限に抑えた物流網で届けられるフェアトレード認証スナック、環境に優しい植物由来のドリンク類などが並びます。

さらに、レジ前には使用済みペットボトル回収ボックスが設置されており、来場者が気軽にリサイクルに参加できるよう配慮。ポイントが貯まる仕組みも導入されており、ゲーム感覚でエコ活動ができるとあって、子ども連れのファミリー層にも人気です。

こうした店舗設計や品ぞろえは、ファミリーマートが掲げる「地域・社会と共に成長する」ビジョンの体現とも言えます。環境意識が高い来場者にとって、買い物しながら地球にも優しくなれるこの店舗は、万博ならではの特別な存在といえるでしょう。

ローソンカフェ併設&穴場感が嬉しい東ゲート店

東ゲート店のローソンは、コンビニとしての機能に加え「カフェスペース」を併設したユニークな設計が話題を呼んでいます。このカフェスペースでは、バリスタが手がける本格的なコーヒーや、スイーツ、軽食をゆったりとした席で楽しむことができます。

コンビニエンスストアの域を超えたくつろぎの空間として、観光客だけでなく会場スタッフやメディア関係者の間でも重宝されています。しかも、店舗の場所がやや奥まっているため、他の店舗と比べて比較的空いており「穴場」として知られています。

また、この店舗では季節ごとに変わるオリジナルドリンクや、地元の人気ベーカリーとコラボしたパンメニューなども提供されており、他では味わえないグルメ体験ができます。さらに、カフェスペースにはUSBポートやWi-Fiも完備されており、スマホの充電やちょっとした作業にも最適です。

バリアフリー設計も徹底されており、ベビーカーや車いす利用者でも安心して利用できるようスロープや広めの通路が設けられています。静かな環境でゆっくり過ごしたい方には特におすすめの店舗です。

人気商品ランキング&限定メニュー紹介

セブンの焼きたてハンディピザ&メロンパンなど

セブン-イレブンの会場内店舗で特に人気を集めているのが「焼きたてハンディピザ」です。この商品は、注文を受けてから専用オーブンで加熱され、アツアツの状態で提供されるのが特徴。サイズは片手で食べられるちょうど良い大きさで、歩きながらでも楽しめるスタイルが来場者に好評です。

ピザの種類もバラエティ豊かで、マルゲリータ、照り焼きチキン、4種のチーズといった定番に加え、「関西だし風味のたこ焼きピザ」などご当地アレンジも展開されています。子どもから大人まで幅広い層に人気です。

また、スイーツ部門で注目なのが「ふんわり焼きメロンパン」。これは会場限定パッケージで販売されており、中にカスタードクリームを閉じ込めた贅沢な一品。暑い日は冷蔵コーナーに冷やされた状態でも販売されており、冷やしパンとして食べる新しい体験も提供されています。

こうした“温かい系”と“冷たい系”の商品をうまく組み合わせたラインナップは、セブン-イレブンの現場オペレーション力の高さを感じさせる魅力の一つです。

ファミマのオリジナルSDGsスナック&ドリンク

ファミリーマートでは「環境に優しい」がキーワードの商品群が目立ちます。中でも話題となっているのが「昆虫プロテインチップス」や「植物性ミルクドリンク」といった、今注目の次世代食材を使用したスナックや飲料です。

例えば、「昆虫チップス」は見た目は普通のポテトスナックですが、主原料にコオロギ由来の粉末タンパクを使用しており、環境負荷を抑えた商品。味もスパイシーなバーベキュー風や、ゆず胡椒風味などがあり、好奇心をそそられます。

ドリンクでは、オーツミルクやアーモンドミルクを使ったカフェラテシリーズが好評。特に「カカオニブ入りアーモンドミルクラテ」は、スーパーフードとしても人気のカカオを取り入れた健康志向な一杯です。どれも環境に配慮した紙製カップで提供されており、来場者のエコ意識を自然と高めてくれます。

また、ファミマ限定の「EXPO2025ロゴ入りクッキー」なども販売されており、お土産としてまとめ買いする人の姿もよく見られます。

ローソンカフェで買えるカフェスイーツ&ドリンク

ローソンの東ゲート店には、コンビニとは思えない本格的なカフェメニューが用意されています。特に女性客や若者に人気なのが「マカロンアイス」や「アールグレイ香るミルクティーフラッペ」といったスイーツドリンク系メニューです。

このカフェでは、ローソンのスイーツブランド「ウチカフェ」とコラボしたオリジナルメニューも提供されています。たとえば、「とろける生チョコプリン」や「焦がしキャラメルバスクチーズケーキ」など、店内のカフェスペースで楽しめる限定スイーツはどれも絶品です。

また、ドリンクメニューは、豆から挽く本格派のコーヒーをベースにしたラテ、エスプレッソ、アイスブレンドなどがそろい、すべて注文後にバリスタが一杯ずつ丁寧に淹れるスタイル。ちょっとしたカフェで過ごすようなゆったりしたひと時を提供してくれます。

さらに、朝の時間帯には「モーニングプレート」、午後には「アフタヌーンセット」としてドリンクとのセットメニューも登場。満足度の高い軽食が味わえるので、ちょっと贅沢な休憩タイムにもぴったりです。

混雑状況と賢い利用テクニック

混雑する時間帯と空く時間帯を徹底比較

万博会場内のコンビニは、イベントの規模と来場者数から予想通り混雑する時間帯があります。特に午前11時〜13時、そして午後16時〜18時は、昼食や休憩、帰宅前のまとめ買いで利用者が集中しやすく、どの店舗もレジに長い列ができがちです。

一方、比較的空いている時間帯は、午前の開場直後(9時〜10時)と、午後のイベント終了後の20時前後です。この時間帯ならレジもスムーズで、品ぞろえも比較的豊富。特に朝一番は焼きたてのパンやおにぎりが並んでいるため、おすすめの時間です。

西ゲートから入場する人も多いため、初動の西ゲート店は特に混雑します。逆に、東ゲート店やウォータープラザ東店は比較的落ち着いており、混雑回避の選択肢として有効です。

来場前に各店の場所をマップで確認しておくことで、効率的に動けるようになります。時間帯をずらすだけで、快適なコンビニ利用が可能になります。

東ゲート・ローソンが「穴場」とは?

万博のコンビニの中でも、東ゲート店にあるローソンは“穴場店舗”として知られています。

一つは、カフェ併設型で滞在時間が長めになるにも関わらず、座席数が多く、客の回転が比較的良い点。飲み物を注文してから落ち着いて休憩できるため、買い物だけでなく「休む場所」としての価値も高いのです。

さらに、このローソンは“出入口付近に近い”という立地の強みを活かして、帰る前の「最後の買い物スポット」として利用されることが多いです。お土産や翌朝用の軽食を買う来場者がゆったりと利用する姿が目立ちます。

SNS上でも「人が少なくて快適」「レジがスムーズ」と高評価の口コミが多く、知る人ぞ知る便利スポットとしてリピーターも多いようです。

便利機能とサービス内容をチェック

非接触・キャッシュレス対応状況は?

大阪・関西万博のコンビニでは、非接触・キャッシュレス決済の導入が徹底されています。全4店舗とも、交通系ICカード(ICOCA、Suica、PASMOなど)はもちろん、クレジットカード、QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、LINE Payなど)に幅広く対応しており、現金を使わずにスマートに買い物ができます。

特に注目なのが、セルフレジの積極導入です。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンいずれの店舗でも、自分で商品をスキャンし、端末にキャッシュレス決済手段をかざすだけで会計が完了します。これにより、混雑する時間帯でもスムーズに買い物ができるという声が多く上がっています。

チケット引換・現地予約端末の設置は?

現在のところ、会場内のコンビニでは万博公式チケットの販売や引換業務は行っていませんが、一部店舗では「現地限定イベント」や「パビリオン整理券」などの情報端末が設置されています。これらは主に情報提供や予約の確認専用ですが、デジタルに不慣れな方のためにスタッフがサポートする体制も整っています。

また、観光情報の発信拠点としても機能しており、タッチパネル式の情報ボードから、各国パビリオンの開催時間やアクセス経路、飲食施設の混雑状況などをリアルタイムで確認することが可能です。

店舗内の掲示板やラックには、無料で配布されている会場マップやイベント情報紙も設置されており、これらを活用すれば会場内の移動や計画に大いに役立ちます。

アルコール販売、医薬品、トイレなど補完サービス

コンビニの便利さは商品だけにとどまりません。特に会場内では以下のような補完的なサービスが非常に役立ちます。

医薬品の取り扱いについて。各店舗では簡易な頭痛薬や胃腸薬、絆創膏、消毒スプレーなどが取り揃えられています。これらは体調を崩しがちな夏場や、歩き疲れた時に非常にありがたい存在です。

トイレの設置については、コンビニに併設されているケースと、近隣の共用施設を案内しているケースがあります。特に東ゲートのローソンでは、店内に清潔な多目的トイレがあり、ベビーカーや車いすの方も安心して利用できる設計になっています。

加えて、スマホの充電ができるモバイルバッテリーの貸出や、Wi-Fi接続サービスも利用可能な店舗があり、万博会場内でのスマートな行動を強力にサポートしてくれます。

まとめ|未来型コンビニが支える万博体験の質

大阪・関西万博2025の会場内に設置された4つのコンビニは、単なる買い物の場にとどまらず、「未来の暮らし」を体験できる重要なスポットです。それぞれの店舗が異なる魅力と役割を持ち、セブン-イレブンの省エネ技術、ファミマのSDGs実践型店舗、ローソンのカフェ併設型など、まさに多様性が詰まっています。

来場者にとっては、ちょっとした休憩からお土産探し、体調管理まで、あらゆる場面で頼りになる存在。さらに、混雑回避の工夫やキャッシュレス対応、情報端末の導入など、利便性と先進性を両立した仕組みも高評価を得ています。

今回の万博での体験をより快適に、そして豊かにするためにも、これらのコンビニをうまく活用することが鍵となります。「ちょっと寄ってみる」が、きっと想像以上の発見につながるはずです。

※この記事では大阪・関西万博の会場内コンビニについて解説しましたが、

ソロで楽しむ5つの理由の記事では、一人での効率的な回り方や隙間時間の楽しみ方を解説しています。
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