ワーママ向けにお役立ち情報やレビューを紹介します。

赤ちゃんの寝かしつけに抱っこはいつまで続くの⁉抱き癖は大丈夫⁉

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

赤ちゃんはパパママに抱っこされると安心してよく眠ってしまいますよね。

しかし毎日寝かしつけるのに何時間も抱っこしているのはパパママにも負担になってしまいます。

抱っこしながら寝かしつけるのは一体いつまで続くのかまた、抱っこしなくても寝る方法など私の体験についてお話していこうと思います。

 

スポンサーリンク

覚悟していた抱っこでの寝かしつけも取り越し苦労だったワケとは!?

周りのパパママに聞いてみると結構抱っこで寝かしつけている人は多いです。

そしてその大半が大体1歳位まで赤ちゃんが寝付くまで抱っこしているようです。

独身時代に友達の寝かしつけている姿を見て大変だな、と感じたのを覚えています。

1歳って大体10kg位あるので、寝るまで抱っことなるとパパママの肩腰がだいぶ辛いですよね。

友達は肩と腰だけでなく膝も辛いといっていました。

その姿を見ていたので私も子供が出来たときに自分の体がボロボロになるまで抱っこすることを覚悟していました。

しかし実際どうだったかというと我が子は自然と生後4ヶ月位から1人で寝るようになりました。

生後2ヶ月位までは授乳の間隔も頻回でしたし授乳のために抱っこしてそのまま寝付くまで待つという感じでした。

しかし生後4ヶ月頃から目が見えるようになり遊び飲みをするようになってから授乳の時も我が子は抱っこされることを嫌がるようになったのです。

夜の授乳は枕で少し傾斜をつけてミルクを飲むようになったのでそのまま寝るまでゴロゴロ転がって1人で遊んでから寝るようになりました。

その間私は隣で危険がないか見守ったりいよいよ眠りそうな時は添い寝をしたりして過ごしています。

そのため独身時代に覚悟していた「抱っこの悲劇」を10ヶ月になった今も体験せずにこれています。

 

寝る前の習慣を作ってあげることの意味とは!?ひとりねんねはNG!?

「抱っこ癖が付いてしまうから」などと昔は言われていましたが今はむしろ抱っこを推奨されていますよね。

そのためまじめなパパママ達は一生懸命抱っこをして育てていると思います。

抱っこ癖はつくのか、というと赤ちゃんは答えはイエスです。

大人も寝る前の習慣ってありますよね。

赤ちゃんだって寝る前の習慣が出来ます。

抱っこされれば寝るものだとインプットされれば自然と抱っこじゃないと寝なくなってしまうのです。

抱っこ癖が悪いことなのかというと赤ちゃんにとっては悪いことではありませんが育てる親が大変ということで昔は癖をつけるなと言われてきました。

抱っこ推奨になったのは親子の愛着形成のためと言われていますが正直私は抱っこしてもしなくても親の愛が伝わればどっちでも良いと思っています。

一番してはいけないのは親が自分の時間ほしさに「ひとりねんね」をさせることです。

子供に注意を向けずに1人で寝せるのは抱っこしてようがしてまいが愛情なんて伝わりません。

なので抱っこが体力的にしんどいと思う人は思い切って抱っこを卒業して少しずつ寝る前の習慣を変えていきましょう。

 

上手くいった寝る前のルーティンとは?大変さも今の知れ苦労!

 

今は「ネントレ」と言われますよね。

私は意識的にネントレをしたわけでは決してありませんが結果的には、抱っこしないでも寝るようにしつけました。

今回は私がどうやって抱っこせずに寝かせているかを詳しく話していきますね。

私は寝かしつけに必要な事は赤ちゃんが安心感を持てるかです。

一番赤ちゃんが安心感を持てる存在はパパとママです。

そのため寝るために赤ちゃんを安心させられるような環境を作ってあげれば抱っこの必要はなくなります。

「寝室でパパママに抱っこされれば寝る」とインプットされた赤ちゃんははじめは抱っこされなければ眠れずぐずるでしょう。

しかし徐々に抱っこしない時間を長くすれば1ヶ月ほどで寝る前のルーティーンが置き換わってくるはずです。

それまで根気強く頑張りましょう。

我が子は何をしたら寝るものだと思っているかというと「おやすみホームシアター」と「バタ足体操」です。

「おやすみホームシアター」を開始するといよいよ寝る時間なのだなと感覚的に理解しています。

しばらく疲れるまでうろうろしますがそろそろかな、というタイミングで私が「バタ足体操はじめ!」と声をかけます。

足をばたつかせるだけの動きなのですが親子で笑いながらいろんなリズムでバタ足します。

そうすると次第に疲れてバタ足しなくなってくるのですがいよいよ眠くなってくると我が子は必ず私の体にぴたっとくっついてきます。

そうしたらおやすみのサインです。

抱きしめてトントンすればあっという間に寝ます。

私は体にぴたっとくっついてくる瞬間が大好きです。

どこにいても必ず自分からくっついてくるのです。

その可愛いこと可愛いこと。抱っこしなくても愛着形成はされていますし毎日お互い心が満たされる時間を過ごしています。

抱っこしてねんねに慣れている赤ちゃんははじめは寝室で抱っこして、赤ちゃんの精神状態が落ち着いたなと思ったら抱っこをやめてみてください。

眠くてぐずり出せば必ず赤ちゃんは泣き出しますが添い寝でトントンでしのいでください。

本気で泣いて泣き止まなかったら、また少し抱っこして下ろして、を繰り返してみてくださいね。

毎日繰り返していけば2週間ほどでネントレ効果は出てくると思いますが、タイミングをみて好きなおもちゃで遊ばせてみたり、絵本を読んだり私のように親子で体操してみたり、赤ちゃんの意識を抱っこからそらしてみるようにしてみてください。

いろいろ試してみると赤ちゃんの好みの遊びが見つかり夜のルーティーンが抱っこから別のものにシフトしていきますよ。

 

子育てには根気が必要です。

ただ、子供を育てていて思うことは今の悩みは一生の悩みではないということです。

あっという間に悩みは解決されていき別の悩みに変わっていきます。

今寝かしつけで悩んでいるパパママもこの悩みや苦労は一生続くものではないので安心してくださいね。

大変ですが必ず楽になる時は来るので粘り強く頑張っていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました