子供のお昼寝時間。私にとってこの時間は休憩時間でした。
上の子達は3歳までこども園等には預けず家でみていました。
朝も一緒に起きるか、私が早く起き、夜には疲れて寝かしつけと一緒に寝てしまう生活をしていたため、ホッと一息できる時間が子供のお昼寝時間でした。
うちは子供の年齢が近いため、1人目と2人目を家でみていた時と2人目と3人目を家でみていた時があり、子供が2人いる時間が多かったです。
年齢が近いとはいえ年齢の違う子供を同じ時間に寝かせる為にしていたことを中心にお話ししたいと思います。
「今思えばよく昼寝していた1人目」
初めてのことだらけで大変だと感じていた1人目。
夜の寝かしつけに関しては苦戦しましたが、昼寝はとてもスムーズでした。
この時は特に工夫したことはなく、抱っこ紐で寝たり、ラッコ抱きで寝たり、また家事をしている間に横になって寝ていた時もありました。
チャイルドシートで昼寝し、そのまま家の中に抱っこで連れて入ってもそのまま寝てくれる子だったので昼寝の寝かしつけはしていませんでした。
また2歳近くまで、午前と午後に2時間ずつ昼寝していました。
それでもこの時は他のことで一杯一杯だった為か、この昼寝の時間も短く感じていました。
2人目3人目が昼寝をあまりしなくても大丈夫なタイプだった為、その時に初めて1人目はしっかり昼寝してくれてありがたかったなと痛感しました。
昼寝をしない子にも上手く昼寝をさせられた秘訣とは!?
「1人目2人目はお出かけの帰りに寝かせる作戦に」
しっかり睡眠をとるタイプの1人目とあまり睡眠をとらなくても大丈夫な2人目。
家に1日中いると、なかなか同じタイミングでは寝てくれませんでした。
そこで育児支援のイベントや支援センターを活用することにしました。
今はご時世的に出来るところが少ないかと思いますが、その時は支援センターや児童館でもお弁当を食べてよかった為、午前中にお弁当を持って遊びに行っていました。
出かける準備に追加して子供2人分のお弁当の用意は少し大変でしたが、お昼時に帰ってくる途中でご飯を食べずに寝てしまい、家に帰って起こしてご飯を食べるともう寝ないことが続いたのでお弁当の用意をしました。
子供達もお弁当が好きだった為、出かけ先で食べることは特別感があって嬉しかったようです。
家での3人だけで食べる時よりも、私自身も余裕をもって楽しく時間を過ごすことが出来ました。
お弁当後に遊び足りない様子であれば、午後も遊べる場所だとそのまま遊んで子供達が眠くなる、または帰りたくなるまで待ちました。
おかげで車に乗せると基本的にすぐに寝てくれました。
寝ない時は家までの道を遠回りして帰りました。寝てほしい気持ちが伝わったのか、なかなか寝ず「なんでいつもと違う道走っているの?」と子供に言われたこともありました。
子供達が寝た後は私の1人時間としてドライブスルーで好きなものを買いに行ったり、家に帰ってからおやつタイムにしたりしてリフレッシュしていました。
この時間のおかげで子供達が起きてからも、また頑張ろう!と思えた気がします。
3人の子の昼寝がそれぞれバラバラゆえの辛さのワケとは…?
「2人目3人目はなかなか同時に寝かしつけできず・・・」
2人目3人目の時はご時世的におでかけが難しくなり、家にいる時間が多かった為、なかなか同時に昼寝させることが難しかったです。
また1人目の園への送迎の途中で寝てしまうことが多かったです。
2人が同じ時間に昼寝することがないまま、あっという間に1人目が園から帰ってくる時間になるという生活を送っていました。
この時は精神的にもきつく、昼寝時間にリフレッシュが出来なかった為、夜の寝る時間を早めることにしました。
夕方には昼寝しないように心掛け、寝かしつけ後にリフレッシュをすることにしていました。
子供も個性はバラバラ…育児に奮闘するパパママもあまり気張らずに!
「3人目だけの今は昼寝時間がバラバラ」
今は3人目だけを家でみているのですが、この子も昼寝をしっかりしなくても大丈夫なタイプです。
上2人の送迎時に軽く寝るだけということもあります。
また、昼寝時の睡眠が浅いのか車で寝てしまっても下ろすと起きたり、家の中で寝ていても軽い刺激で起きたり・・・。
なので、子供が寝たタイミングを上手に生かすことにしました。
車の中で寝てしまったときは自分も車の中でリフレッシュ、昼ご飯前に寝そうなときは早めのご飯にしました。
昼ご飯を食べずに寝てしまった時は起きるまで起こさないことにしました。
1人目の育児は全体的に育児書等で読んだ「こうするべき」、「こうあるべき」という考えのもと、していた気がしますが3人目ともなると自分が無理しないことも大切だと考えるようになりました。
子供の昼寝の時間が少しでも育児を頑張るパパママの休息の時間となるといいなと思います。