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イヤイヤ期での癇癪が酷い⁉外出先だと一層困る…どうすれば⁉

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今まで素直に言う事を聞いていたのに、急に嫌がりだす。

子供の成長の中で、避けて通れないのがイヤイヤ期です。

1歳半頃からはじまり、3歳から5歳頃まで続くと言われています。

もちろん個人差があるので、短い期間のお子さんもいらっしゃいます。

私の息子のイヤイヤ期は大変でした。

いやいやを始めたら、必ず酷い癇癪をおこしていました。

癇癪がはじまるとなかなか治まらない息子。

私は、息子の癇癪が起きないように色々試してみました。

 

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もしかしてコレが!?私が発見した我が子のイヤイヤ期とは!?

 

 

ある日、お風呂に入ろうと息子を誘うと「イヤ!」と拒否されました。

水遊びが好きで、お風呂は大好きなはずなのに嫌がる息子。

具合が悪いのかと思い、体温を測っても平熱で悪いところはなさそうでした。

そうです。

イヤイヤ期のはじまりでした。

友人から色々アドバイスをもらっていたので、対応してみました。

まずは今の状況です。

遊んでいるおもちゃが気になってお風呂を嫌がっているのかも。

見ていると、別のおもちゃでも遊んでいるので違うようです。

単純にお風呂に入りたくないのかも、と思い「今日はお風呂に入らないの」と聞いてみました。

すると「イヤ!」と返事が・・・。

おお!これがイヤイヤ期!っと少し感動してしまいました。

要は私の言う事全てに「イヤ!」と返すのです。

その日は無理やりお風呂に入れました。

泣いていた息子も、お風呂につかると笑って遊んでいました。

その日から本格的なイヤイヤ期がはじまりました。

よく観察してみると、とりあえず「イヤ!」と言ってみてこちらの様子をうかがっているようです。

息子が本心で嫌がっているわけではなく、やりたいことでも「イヤ!」と言ってしまうようでした。

息子は、自己主張のイヤイヤを言っているうちに、何が嫌なのかがわからなくなっていくようでした。

 

エスカレートして癇癪に!外出先では泣いてる我が子を見るのも辛い…

 

 

息子はイヤイヤがエスカレートすると、癇癪をおこしました。

何を言っても「イヤ!」から始まり、寝転んでギャン泣きし大変でした。

自己主張したいけど、うまく言葉が話せない。

伝わらないので、どうしたら良いかわからず癇癪をおこす。

息子の癇癪は、この負のループでした。

癇癪が起きている時は、息子も話が聞けない程興奮していました。

私は、真っ先に息子を落ち着かせるように心がけました。

ある程度落ち着いてから、ゆっくり息子の主張を聞きました。

息子も落ち着くと、私の話を聞き入れてくれました。

癇癪をおこされるとイライラしがちですが、お互いに落ち着けばゆっくりお話ができるのではないでしょうか。

 

【外出中の酷い癇癪って困る!どうしたら良いの?】

イヤイヤ期中で、一番困ったのが外出中におこした癇癪でした。

出来るだけ息子の主張を聞いてあげたいですが、外出中はもちろん出来ないこともあります。

そんな時は、「これはできないけど、あっちのほうが楽しそう!」と違う方へ誘導しました。

ここでは私の演技力も試されます。

息子の興味をずらすために、必死でアピールしました。

興味をずらせれば癇癪はおこさずに済むので、出来るだけ先回りするようにしていました。

それでも癇癪がおきる場合がありました。

癇癪がおきた時は、周りに迷惑にならない場所へ移動し、落ち着くのを待ちました。

癇癪をおこされると私もイライラしてしまいますが、それ以上に泣いている息子を見るのが辛かったです。

私は酷い癇癪をおこさないように、出来るだけスーパーなどには息子を連れて行かないようにしました。

息子を連れて行くときは、出来るだけ人が少なくゆっくりお買い物できる場所を選びました。

家族でのお出掛け時も、癇癪をおこさないように気を付けていました。

息子が癇癪をおこさず楽しく遊べる場所を、調べて遊びに連れて行きました。

また癇癪をおこしても対応できるように、お菓子やおもちゃを持っていくようにしました。

そんな状況が1年程続きましたが、徐々に癇癪が少なくなり、普通にお買い物ができるようになりました。

どうやらイヤイヤ期のピークが過ぎ去ったようです。

 

イヤイヤ期は誰もが通る道!今では母子ともに成長を実感しています!

 

 

イヤイヤ期は、自我の芽生えで子供の成長のあかし。

そうは言っても、一緒に居るお母さんは大変ですよね。

子供のイヤイヤに付き合って、イライラしてしまいますよね。

私も息子のイヤイヤ期には、大変苦労しました。

私自身の行動も制限され、毎日息子のイヤイヤに付き合わされました。

癇癪中の息子は、思うようにいかずにどうしたら良いかわからず泣くことしか出来なかったのでしょう。

そんな息子を見ている事しかできないのが一番辛かったです。

イヤイヤ期は個人差が多くあり、長い人もいれば短い人もいる。

また、軽いイヤイヤ期の子供もいれば、息子のように酷い癇癪をおこす子供もいます。

現在息子は3歳です。

イヤイヤ期も落ち着き、癇癪をおこすこともなくなってきました。

たまにイヤイヤをしたり癇癪もおこしますが、昔のように酷いものではありません。

きっと言葉がわかるようになり、意思疎通ができるようになったからでしょう。

イヤイヤ期を通じて、息子も成長しましたが、私自身も成長できた気がします。

辛いことが多いイヤイヤ期ですが、子供と一緒に成長できる良い機会かもしれませんね。

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