うちの子も早いものでもう少しで1歳です。
ついこの間まで赤ちゃんだと思っていたのに
気がつけば出来ることが増えてきて遊びの
種類も変わってきたなと感じるようになりました。
私は基本的に既製品のおもちゃを買い与えない
方で、家にあるもので遊ばせることが多いです。
または手作りで作ることも多いのですが、そろそろ
1歳児用のおもちゃにアップデートさせようかと
計画中です。
今回は私が子供のために作ろうと計画している
おもちゃをご紹介したいと思います。
飽きない・衛生的！ カンタン手作り無限ティッシュ！！
・無限ティッシュ
子供って、なんでティッシュを出すのが好きなんでしょうね。
我が子も突然ティッシュを引き出すことに目覚めて
目ざとく見つけては散らかしていました。
ということでなんとかしたい一心で、これは既に作成済みです。
準備する物も至ってシンプルですよ。
ティッシュの空き箱と100円均一で購入できる
「絞って何回も使えるキッチンペーパー」を用意
するだけです。
作り方も至ってシンプルなのですが、キッチンペーパーの
端と端を固く結び、8～10枚ほど連ねてティッュの空箱に
詰めるだけで完成です。
YouTubeやネットで検索してみると、ガーゼや端切れを準備
して縫い付けていく方法もあるのですが、飽きやすい
我が子がずっと遊び続けるとも限らないですし、苦手な
針仕事をする必要はないなと思い、キッチンペーパーに
しました。この「絞って何回も使えるキッチンペーパー」は
簡単に破れることはないですし、見た目もティッシュにそっくり
なので、本物志向の赤ちゃんにはとてもおすすめです。
またこれはセリアにもダイソーにも類似品は売っており、どこでも
手に入れることが出来ます。1袋に20～30枚ほど入っているので、
舐めたりして汚れたら新しいのを結んで作ればいいだけです。
衛生的にも問題なく、良いおもちゃですよ。
ちなみに我が子か毎日気が向いた時に引っ張って遊んでいます。
ペットボトルで作るオリジナル・マラカスで、赤ちゃんも大満足！！
・マラカス
実はこれももう既に作成済みです。
我が子はとにかく音のなるものが大好きです。
常に音の鳴る物で楽しんで遊んでいます。
そこでペットボトルで作ったマラカスを
持たせていますよ。
こちらもとても簡単に作成することが出来ます。
準備する物は空のペットボトルとマスキングテープと
ビーズやおはじきです。ビーズやおはじきは100円均一で
購入することが出来ます。
作り方もとっても簡単です。ペットボトルをカッターで
半分に切り、中にビーズやおはじきを適量入れて
マスキングテープで蓋をするだけです。マスキングテープの
粘着度によっては弱くてくっつかない場合があるので、
その場合はガムテープで固定して貰っても構いません。
その後にペットボトルホルダーに入れれば見た目も
綺麗に見えますよ。
再利用品を材料にした手作りおもちゃはいいこと尽くし！
・ミルク缶パクパク
これはこれから作成する予定のおもちゃです。
ミルク缶に赤ちゃんがごちそうに見立てたブロックや棒を
つまんで入れて遊ぶおもちゃです。
1歳頃は手先が器用になってくるので小さい物を
しっかりつまめるようになってきます。つまむための
練習にもなりますし、知育にも繋がるので
ぜひこれは作って子供に遊ばせたいと思います。
準備する物はミルクの空き缶と、色画用紙、
ペットボトルの蓋やチェーンなど、缶に落として
遊べる物ならなんでも良いです。
私はペットボトルの蓋とアイスの棒、あとフェルトで
何かのモチーフを作ってみようかなと思っていましたよ。
作り方も今まで紹介した中では難しい方ですが、でもとても
簡単です。
まず、ミルク缶のふたに画用紙で作った動物の顔を貼ります。
この時口部分はくりぬいて下さいね。
次にくりぬいたミルク缶の口部分をビニールテープで保護します。
あとはミルク缶と蓋をはめればできあがりです。
そのままの噛んでも十分に使用できますが、見た目をもっと
可愛くしたいという方は側面も色画用紙を貼ったり、包装紙を
巻き付けたりするとよいです。また、ミルク缶に
落とす物のレパートリーをどんどん増やしていくのも
とても楽しいと思います。
牛乳パックを切って合わせてブロック状にした物や、
フェルトで何かモチーフを縫った中に鈴を仕込んで置いても
とても楽しんでもらえると思います。
1歳前半だとまだまだ身の回りの物を口に入れてしまう
時期なので、あまり小さすぎない、口に入れても誤飲しない
ような安全なものを利用すると良いでしょう。
このようにおもちゃは身の回りのものを使い回して作ることが
可能です。この時期はいろいろな事に興味が移り、すぐに
飽きてしまう頃です。おもちゃを購入してもすぐに遊ばなく
なってしまったりしても、既製品は処分に困ったりします。
その点手作りおもちゃは材料のほとんどが再利用したものなので
いらなくなったらすぐに捨てることが出来るのもメリットです。
少々手間はかかってしまいますが、パパママも童心に帰り
工作してみるのはどうでしょうか。一度やり出すと楽しくて
いろいろ作りたくなりますよ。
