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赤ちゃんがハイハイしない⁉発達に影響する?すぐに対策は必要⁉

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赤ちゃんがハイハイしない時って何か運動発達に影響があるのでは、などパパママは心配になりますよね。

私もそうでした。今回は我が子のハイハイするまでの道のりについてお話していこうと思います。

 

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あまり気にしない私が、姉の言葉で一気に不安に駆られた理由とは!?

我が子は生後4ヶ月で首がすわり、生後5ヶ月で寝返りをうつようになりました。

成長曲線は真ん中より上ですくすく元気に育っていましたが、とにかくハイハイはしなかったのです。

ずり這いもしませんでしたし、移動手段はゴロゴロ寝返り。そのためか寝返りをうつのが早いこと早いこと。

見ていてこっちの目が回りそうな位驚きのスピードで目的地へ突進していきます。

はじめはそれを見ていて楽しんでいました。

「おぼつかなかった寝返りも超高速で出来るようになったんだね」なんて夫と成長を喜んでいたりもしました。

しかし姉からの一言が私を一気に不安の渦へと巻き込んでいきます。

「うちの子は7ヶ月でハイハイしていたけどまだしないんだ。」

人の成長とあまり比較しない方だったのですが、この言葉だけはひっかかりました。

何故なら、ハイハイに関しての知識が全くなかったからです。

ハイハイはしないで成長する子も多く、運動発達の評価に繋がらないため検診でも項目にはありません。

あるのは「つかまり立ち」だけです。

我が子は生後8ヶ月後半でテーブルをつかませるとしっかり立てるのでハイハイを特に問題視したことはなくて調べたこともありませんでした。

でもふと姉の言葉で我に返り、ハイハイは大体みんなどの位の月齢でするものなのか、しなかった場合の影響は本当にないと言い切れるのかとても心配になりました。

 

不安が原動力になって夜な夜な調べまくったあの日々とは!?

とにかく調べ倒しました。

今、皆さんはこの時期ですよね。

心配でいろいろ調べている頃だと思います。

私も本当に夜な夜な調べました。

早い子だと生後5ヶ月からハイハイするらしく、生後8ヶ月頃になると大体の赤ちゃんがハイハイできるようになります。

その前にずり這いをしたり何らかの前兆があるのだとか。

我が子は、このずり這いさえも生後8ヶ月でしてなかったので私の不安と焦りは最高潮に達しました。

しかも、ハイハイは発達に影響がないと言われているのに、とある小児科の先生がホームページで「自閉症や発達障害のある子供達を振り返ってみると、全くハイハイしない子や、変なハイハイの仕方をしている子が多数見受けられた。

また、手足を交互に前に出したり、足先を器用に使う動作が必要になるハイハイは脳の発育に影響を及ぼすためにハイハイの時期が短いのは問題だ」と言っているじゃありませんか。

これに対しては諸説あるのだと思います。

なので、惑わされてはいけないと思いながらも内心は「うちの子大丈夫か・・・」と失望感でいっぱいでした。

 

不安の9割以上が取り越し苦労! 個人差なので過度に心配しないで!

「個人差があるので心配しないで」が信用できないシンドローム

そんな私と同じ不安を抱えている方に多い病名がこの「“個人差があるので心配しないで“を信用できないシンドローム」です。

いろいろ調べたときにいつも最後に書かれている「個人差があるので心配しないでくださいね」のフレーズ。

私はもはやこれを信用できない境地に追いやられていました。

みなさんもそうではないですか?

これ、不安に駆られたママの末期症状です。

育児書通りには進まない、なんて頭では分かっていても逸脱していると不安に駆られるのが親心というものです。

しかし親が不安や焦りに駆られて自分の子供の真の成長に目を向けられなくなったらおしまいです。

私は一瞬そのような状態に陥ってしまっていました。

でも、今だからこそ声を大にして言いたいです。「個人差があるので心配しないで下さい」通常は足を引きずってぐるぐる回る→

ずり這い→ハイハイの順に進んでいく事の方が多いようですが、我が子はずり這いをすっ飛ばしてハイハイしました。

生後7ヶ月後半から少しずつ回り出して生後8ヶ月は自分の周囲をずっとグルグルしました。

ただグルグル回るだけで一歩も前にも後ろにも進みません。

それが突然生後9ヶ月を過ぎて間もない頃から四つん這いになろうとしだしたのです。

それから1週間位たったあたりに突然自力でお座りの姿勢になっていて、10日たった頃に1~2歩ハイハイしました。

今までがなんだったのかといくくらいのめざましい進化です。

数週間前の私に教えてあげたいです。

不安になってネットでいろいろ調べる時間があるなら楽しく子供と遊んでなさいと。

それ位あっという間に私の悩みは解消されそしてあっけなく子供はハイハイの達人になりました。

 

現在はスマホを開けばいろいろな情報が手に入りますし、子育ての検索ワードのほとんどがネガティブなものだということに気付いていますか?

人は不安になると知りたいという欲が出てくるからです。

私も全く同じ心理状況なのでとてもよく分かります。

ただ、9ヶ月ママをしてきて分かったことは、親の心配をよそに子供は元気にすくすくのびのび成長しているということです。

親の心配の9割9分9厘が取り越し苦労なのです。

それでも親は心配するのが仕事です。

どうしても不安に駆られてしまいます。

でもそんな時は深呼吸です。

不安が的中するなんて0.01%の可能性しかないのだということを思い出して下さい。

そして目の前の赤ちゃんを見てみて下さい。

出来ることはちゃんと増えていますよね。

そしたら大丈夫です。

時期が来たら必ずハイハイします。

または立ち上がります。

そしてあなたも私のように絶対言うようになりますよ。

「子供の成長は個人差があるので心配しないでね」と。

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