赤ちゃんと一緒にお出かけするとなるといつも荷物が多くなりませんか。
家ではなんでも揃っているけれど
外出先には何があるのか分からないですもんね。
万が一の時のためにいろいろ準備していくのでどうしても物が多くなりがちです。
少しの外出でも荷物が多くなりがちなのに何泊かする旅行となるとどんなものをどれだけ用意すればいいのか分からなくなりますよね。
今回は赤ちゃんと一緒に旅行に行く時に持って行く荷物についてお話していきたいと思います。
消費も多くかさばるものは現地調達もうまく組み合わせて!
一番かさばるのがなんと言ってもオムツですよね。
実家に泊まりに行くときや旅行に行くときなど私は心配性でとにかく多くオムツを準備していくのですが、これが一番荷物になるでんすよね。
うちの子のオムツ交換は平均して8回/日ほど。
1泊2日でも16枚は必要になります。
更に少し余分に持って行きたくなるので合計20枚ほどは持って行くことになります。
これだけあるとどんなにコンパクトにまとめてもオムツだけでボストンバックの2/3を占める量です。
更に宿泊日数が増えるともっと必要になります。
私はあまり荷物を持ち歩きたくないので1泊以上するときもこれ以上はオムツを持って行きません。
ではどうするのかというと現地で買うことにしています。
現地で買ったオムツはさすがに全部使い切るのは難しいので、使い終わったらおみやげや洗濯物などと一緒に郵送してしまいます。
オムツは緩衝材にもなるので、人に渡す大切なおみやげも郵送してもつぶれたり型崩れすることなく済むのでおすすめですよ。
またこうすることで帰りはかなり身軽です。
旅行によって疲れた体で重い荷物を持つのはしんどいですよね。
そのためにも宅配便を有効活用しましょう。
ちなみにおしり拭きは1パックあれば十分です。
ミルクは多めに準備を!代用できるものは一つに絞って効率的に!
赤ちゃんの洋服は小さいのでそんなにかさばらないので1泊2日であればそれぞれ3着あれば十分です。
2泊以上するときは私は4着持って行きますが、それ以上宿泊する場合はコインランドリーを利用して着回せば大丈夫なので最大4着で問題ないです。
- ミルクは多めに。離乳食・おやつは持って行かない。
ミルクだけは多めに買っておきます。
その場合固形のキューブ型のミルクを持って行くことをおすすめします。
飲みたい分だけ簡単にミルクを作ることが出来ます。
また、哺乳瓶は2本あると便利ですよ。
離乳食が始まった赤ちゃんであればマグマグも一緒に持って行きましょう。
マグマグがあれば麦茶でもジュースでも現地で調達することができますし何でも飲めるので便利です。
離乳食期のママ達はベビーフードを持って行くという方が多いと思いますが、こちらもかさばりますし私は持って行きません。
数日程度であれば赤ちゃんは栄養はミルクで十分ですし、何か食べたいということがあれば現地調達で何の問題もありません。
- おもちゃは1つか2つ、何なら持って行かない
旅先では新鮮な雰囲気を子供にも味わってもらいたいですし、そこでしか出来ない、感じられないことを体感して貰いたいと思っています。
そのためおもちゃをなるべく持って行かないようにしています。
また、旅先で紛失してしまうこともありますし、外に持っていくことで衛生面も気になるので、極力家にあるおもちゃは持って行きたくないなという理由もあります。
それでもお守り代わりに持って行きたいという時はかさばらないものを1つか、多くても2つに絞って持って行きます。
- 近場に車で行くならおやすみホームシアターを
これあると夜が便利なので、車で比較的荷物を持って行っても大丈夫なようであればおやすみホームシアターは持って行きます。
どこに行ってもこれをつけると寝てくれるのであると安心です。
- ビニール袋は何枚か持っておくと便利
ポリ袋や買い物ビニール袋、黒色のビニール袋など数種類を何枚か持って行くと便利です。私はいつも持ち歩いているのですが、赤ちゃんって何かと汚れ物が出たりするんですよね。
汚物で汚れてしまった洗濯物を別にしておきたい時や、飲みかけや食べかけのものを一時的に保存しておく用などいろいろな用途で有効的に活用できます。
- ウエットティッシュはおしり拭きで代用
赤ちゃんの手拭き、口拭き用であれば私はおしり拭きを利用しています。
これをいうとびっくりする方もいるかもしれませんが、おしり拭きって99%水でできているので、体には何の問題もありません。
旅先ではおしり拭きと手口拭き一緒のものを使っても大丈夫ですよ。
ただしおしり拭きだとアルコールが入っていないのでテーブルなど周囲の消毒ができません。
そのため必要であれば別に除菌用のウエットティッシュを持って行ってくださいね。
外出先は融通が利くとは限らない!現地調達や代用をうまく使って!
外出先ではどうしても家の中にいるように融通が利くわけではないです。
そのかわり臨機応変に対応していく必要があります。
コストはかかるかもしれませんが、現地調達できるものはする、代用できる物は代用してできるだけ楽に旅行できるようにしましょう。